行く手を阻む者は誰か?【東野奈穂子】

2021.04/14

金曜日担当の東野奈穂子です

 

大阪は今週ついに

新型コロナウイルスの新規感染者が

大台の1,000人を超えてしまいました

 

この少し前から大阪府は

大阪モデルのレッドステージに移行し

まん延防止措置や

医療非常事態宣言を発出して

府民に不要不急の外出を控えるよう

知事が強い口調で仰っています

 

しかしながら、悲しいことに

これ以上何をどうすればよいのか

すっかり迷走状態です

 

感染防止対策はしっかりしているし

不要不急の外出も控えている

 

新学期を迎えた娘と

1年振りに対面授業が再開となった息子

 

子供たちにも感染防止のための

努力をするよう口酸っぱく言ってます

 

大阪府民だけでなく

全国の皆さんもストレスを抱えながら

何とか早期の収束を願って

頑張っているはずなんです

 

感染症対策の遅れやワクチンに対する

危機管理への意識の低さが露呈し

やることなすこと愚策だらけ

ワクチン接種も

他国に比べて圧倒的な差が出ています

 

 

こうなると

頑張る気力を失うことはなくても

国や自治体をどのモチベーションで

信頼すればよいのかわかりません

 

 

余ったワクチンを

廃棄したという話もあったり

兵庫県版「アベノマスク」

と酷評されている

 

 

税金700万円をかけた

うちわの配布ももはや笑うしかない

 

 

こういう時こそポジティブにならないと

いけないとわかっていても

ネガティブを誘う事実を目にすると

先の光を閉ざそうとされているようで

正直怖いです

 

 

結局のところ、色々思うことはあっても

私たちは生き残るための戦術を

粛々と熟していくしかありません

 

 

安心を取り戻すためにもがきながらも

必死で考え行動している中

誰が私たちの行く手を阻んでいるかも

しっかり把握しながら動かないと

道を間違えてしまうかもしれないので

今回は悪態をつきました

 

 

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました