迫りくる不況のカウントダウン・・・どうする?【東野奈穂子】

2020.12/17

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

先日、江戸末期から明治にかけ

大阪経済の礎を築いた

五代友厚を描いた映画

【天外者(てんがらもん)】

を観てきました

ここでネタバレは出来ませんが

映画の内容と今の経済状況は

とても重なる部分が多く

未来について

沢山のことを考えさせられましたし

経営を携わる方に是非お勧めしたい

と思った作品でした

世の中が変わる時に起こる不況で

いつの時も1番犠牲になるのは

淡々、黙々と精を出している庶民です

今も正に、パンデミックにより

沢山の人々が負担を強いられ

もがき苦しんでいます

明治維新が起き倒幕、そして大政奉還

新しい時代の幕開けと同時に

新体制が世に知れ渡り

上手く機能するまでには時間がかかり

その間辛い思いをし続けたのは

一般庶民でした

そんな中

五代さんは公益性のある施設を

次から次へと作り出し

街を活性化する人を育て

人々を豊かにして

国のため、人のために尽くしてくれました

五代さんや五代さんと同じ想いを持ち

あの時代を支えてくれたヒーロー達が

都合よく今の時代にも

現れてくれるかはわかりませんが

経済の末端を担う私達にだって

出来ることがあるのでは?

と映画を観てワクワクした気持ちに

なりました

しかも来年の大河は

渋沢栄一の生涯を描く

「青天を衝け」が始まるじゃないですか!

西の五代に東の渋沢・・・

この2作品を観るだけでも

経済を勉強するきっかけとしては

わかりやすいと思うので

更にワクワクです()

来年以降必ず襲ってくる不況

失業者も更に増えるでしょう

特に私と同世代の既婚、子持ちの女性は

厳しい状況になると予想されます

状況によっては大恐慌も

起こり得るかもしれません

そうなったとて、もはや

国に頼ることも出来ないでしょう

八方塞がりの状態で

自分の仕事、家族を守り

更に人より一歩前へ出るためには?

映画を観て以降

そればかり考えていたら

ついに、やるべきことが見えました

それを来年は粛々と進めていきます

皆さんは来年の目標

もう決められましたか?

不況への備えと

未来予想図の見直しは

お早めに・・・

本日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました