未曽有の事態を乗り切るには?【東野奈穂子】

2020.11/27

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

全国的にまた新型コロナの感染者数が
増え、暗雲が立ち込めてきました

 

 

新型コロナウイルス感染に対する
日本の指針や対応などに対して
物申したい事は数あれど

 

 

国を動かす力や権利のない
一般人の私たちは

 

 

国や在住する地方自治体の
決めた方針に従う他ありません

 

 

皆さん大変な中でも
考え行動しているにもかかわらず

 

 

経済はどんどん疲弊していき
終わりの見えない沼底のようで

 

 

知っているお店が次から次へと
無くなっていく光景は
地獄絵図を見ているようです

 

 

前置きしますがこれは
決して自慢ではなく

 

 

そんな中でも、とても有り難いことに
うちの院はコロナの影響がなく
診療を続けられています

 

 

頼って来院して下さる患者様に
感謝の念を持ちつつも

 

 

影響がないということが
自信に繋がる反面
怖いという思いもあるのです
皆様と同じように・・・

 

 

コロナ禍だからではなく
このような状況下でなくとも

 

 

日々の不安を抱えているのが
自営業の性なわけですが

 

 

いつもの不安とは
やはり訳が違います

 

 

国の安寧を揺るがすような
事態が起こってしまい
皆がそれを最大の危機だと認識すれば

 

 

生活スタイルの価値観も
変えざるを得ないことになります

 

 

患者様の根本的価値観が変われば
私も変える努力をしないといけません

 

 

こういう時こそ丁寧に
地に足を付けて、足元を注意しながら
確実に歩み進めることを
続けていかなければならないのですが

 

 

持ち合わせている資産(技術やノウハウ)を
進化させ維持していくためだけに
心血(労力やお金)を全て注ぐだけでは
生き残ってはいけないのかも知れない・・・

 

 

とも個人的意見ですが、第3波に直面し
強く感じるようになっています

 

 

私の考え方をハッキリと肯定・否定し
頭の硬さを指摘し柔らかくしてくれる
一生の拠り所になる友人が

 

 

数年治まりのつかない状勢と
更に悪化する景気を予測して
様々な意見と助言をくれました

 

 

ワクチン問題、お金の価値問題
既に異常なくらい格差が生まれている
世界・業界別不平等問題
情報発信形態の変化問題

 

 

まだまだ書ききれない問題が
この先数年間で一気に
襲い掛かって来るでしょう

 

 

その中で残り続け
大切な人を守り続けるためには?

 

 

長い時間意見交換をしましたが
お互いが共通認識でいられる答えは
見つかりませんでした

 

 

でもこの問題定義は
新たな絆と意欲と奮起に繋がり

 

 

不安な気持ちを
勇気に変えてもらえました

 

 

悩んでいる暇があったら即行動!!
と息巻いていられた頃が

 

 

苦しくてもある意味平和で
活気があったと思い知らされます

 

 

柔軟性が問われ
変化を受け入れるまでには
時間がかかると思いますが

 

 

一生懸命取り組んでいけば
必ず道が開かれることも
経験しているし、どんな状況下の中でも

 

 

そこだけは変わらないと信じているので
逆に楽しみながら
答えに辿り着きたいと思っています
(⌒∇⌒)

 

 

1日も早く笑いながら
あの時はああだ、こうだだったねと
言える日が来て欲しいですね

 

 

今回は少し長くなってしまいました(^^;
最後まで読んでくださり
ありがとうございました