常連さんはお見通し【瀬上一憲】

2020.10/19

水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」
先週の話の続きになりますが、
つくづくも、医者と患者の良い関係というのは
なかなかに難しいということを実感しました。

 

まぁ、書けば腹の立つことばかりだし
「○○ハラ」のような暴言ぽいことも言われました。

 

そんなことはあえて書きませんが。

 

処方されてから一ヶ月の
体調の変化については聞く耳持たず。
クスリの減薬、相談などもってのほか。
むしろ、病院長に異を唱えた私は、
更に増薬の刑に処せられました。
おかげで薬代は驚きの13000円也。

 

ぶっ飛びました。笑

 

多めにと持っていったはずの
財布の中身がものの見事にすっからかんになりました。
はい、こんな医者に自分の体を
見てもらおうとは思いませんて。

 

病気を良くしようと行くはずなのに、
体調の悪化とともに、精神面でも苦痛なので、
他所に行くことにしました。
結局、市内で他院の評判等を
聞いてもろくなところがないので、
一ヶ月後は、手術をしてくれた医者のところに行きます。

 

ちょっと遠いのですが、
ドライブがてら通うつもりです。

 

月に一回程度、気分転換に、
通うほうが精神衛生面でも遥かに気が楽です。

 

 

さて、今回の本題。

 

 

不注意から足をくじいてしまい、
まともに歩けなかった今週末。

 

 

施術には影響があるまい、
と思っていた私でした。
ところが、「センセ、足の具合が良くないの?」と
患者さんから言われ、直ぐには意味が
よくわからなかった私でありました。

 
「いつもはもっとグッと
効いてくるのに、今日は今ひとつよ、」と。
流石に開業以来、9年間、二週に
一回のペースを欠かさず来院されている常連さんです。

 
こちらの体調不備に
伴う圧の乱れを指摘されました。
いつもどおりにしている筈なのにそうは
なっていなかったということなのです。

 

 

おみそれいたしました。
○○様、以後しっかり務めさせていただきます。
互いに笑い合いました。

 
怖いもので、常連さんはすぐ「アタリ」がわかるんですね。
そしても指摘してくださる患者さんこそありがたい。
期待どおりでないと思われた日には、「次回はない」わけですから。