あなたのお店が繁盛する方法【安治久志】

2020.10/17

開業当初、私の施術は
よくリラクゼーションだと揶揄されました。
指圧やマッサージはそんなように
見受けられるようです。

 

自分の中でも

 

技術の見識を高める事や
既存技術では克服できないところを
身につけております。

 

 

弟子時代師匠にも治療系か癒し系でどちらで
開業するのか?(コンセプト的な事)を何度も
お話を伺った事があります。

 

元々の私の施術は
VSリラクゼーション
でしたので、その違いを
いかにわかってもらうか?
その違いを必死になっていた記憶があります。

 

例えば
”リラクゼーションではありません”とか
”痛みで悩んでいり人だけお越しください”とか

そんなメッセージをしていました。

 

 

 

 

 

最初の入り口が大事

 

 

 

 

 

そもそもこれはこっち(店側)の
希望であってお客様には知ったこっちゃないんです。

 

 

痛みがなくなるのか?

気持ちいいのか?

リラックスしたいのか?

 

様々あります。

 

とはいえ、
痛みだけ取りたい人は
リラックスもしたいだろうし
気持ちよくもなりたいという・・・

 

ニーズは一つではなく
複合しているのです。

 

だから、
私のお店は
痛みを取りながら
癒し(リラックス)を提供できる
お店作りをしています。

 

開業当初
中途半端にずれている時期が
あり自分では理解しているつもりが
全く出来ていなかったです。

 

(HPやブログなどの)入り口が

”痛みを取ります”と”リラックスを提供します”と
ごっちゃごちゃだったんです。

 

 

 

優先順位

 

 

 

 

あなたのお店のコンセプトである
優先順位っていうが明確になっていますか?

 

 

 

痛みと癒しを同列に並べると
なんでも屋さんになります。

 

 

①痛み、悩み

 

②癒し、リラックス

 

③一体感

 

 

私はこんな感じで
院経営をしています。

 

 

③一体感というのは
これは私の感覚ですが
患者さんやお客さまとの距離感でも
あります。

 

患者さんが7年も10年も
来院しているとこんな形になるんだと
感じました。

 

 

また次回以降に
そんな話をしたいと思います。