いつもそばにいる【可愛京子】

2020.10/12

前回、自由意志を持つ畑「心」
についてお伝えしました。

人生の流れの中で、畑を耕すとき
自分なりの苗を植え付け
育て続けていると
日が照らされ、雨が降り
月あかりの中でも風がそよいで
程よい空気となり
大いなる力が助けてくれます。

例えば、いつものランニング
いつものコースで
追い風に押されて走っている時
「今日は調子がいい」と勘違いをしてしまい
折り返すと向かい風になり
「アレ、進みにくい」と思ってしまう。

同じ風なのに
さっきまで背中を押してくれていた風が
折り返しで逆向きになっただけで
行きの感謝を忘れてしまいがちです。
実は、同じ力が見守っているのです。

私達は畑を耕すにあたって
より良い実りを示す務めがあります。

受けた「自由意志」という
目に見えない心の畑を
現世的事柄に従事しながら
心の与え主に
いつも見守られ、助けられています。

務めを果たしながら
より良い実りを示し続けるなら
それはクアドラティックに増大し
周りの人間にとっても
自分以外の命をも守る尊厳として
広がります。

与え、見守り、助けて下さる
大いなる力に
賛美と感謝を捧げましょう。