「残念ですが、患者さんはあなたの話は聞いていません」【加藤高夫】

2020.10/08

From:加藤 高夫
治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。

 

今回は《聞き役》について
やっていきたいと思います。

 

 

あなたは
問診を行なっていますか?

 

 

その時

 

 

患者さんに
いろいろ説明しているかと
思います。

 

その説明ですが

ほとんどの人は
聞いていません。

 

なぜなら

 

患者さんが
興味があるのは

あなたの話では
ないからです。

患者さんは
早く問題を
解決して欲しいと
思っているのです。

その事に
気がついていましたか?

気がついていたなら
良いのですが

もし

気がついていないで
話をどんどんしていると

患者さんの心は
あなたから離れていきます。

それが

ある方法を使うと

あなたの話を
聞いてくれる様になってきます。

ある方法とは。。。

それは
あなたは説明などをする前に

患者さんの話を
とことん聞いてあげる事です。

患者さんの
今持っている考えや想いを
とことん聞き出してあげるのです。

そうする事で
患者さんは
あなたに心を開いていきます。

心が開くと
あなたの話を聞く
準備ができます。

あなたの話は
そこからです。

あなたは
話を聞けていますか?

問診票に書いてある事で
わかった気になっていませんか?

患者さんの表情を
見ていますか?

患者さんの表情は
リラックスしていますか?

表情が硬いうちは
まだあなたの番ではないですよ。

まだまだ
聞き出しが甘いです。

聞く事がない!

って
言う人も
たまにいますが

本当に
聞く事ないですか?

もっともっと
患者さんに興味を持ってください。

必ず
聞く事はあります。

患者さんは
伝えたいんです。

ただ
何から伝えたら良いのか
わからないだけです。

あなたが
リードしてあげてください。

あなた次第で
あなたと患者さんとの関係は
ガラッと変わります。

これは
既存の患者さんでも同じです。

患者さんは
常にあなたに
何かを伝えたいのです。

あなたに
聞いて欲しいのです。

もっと
聞き役に
まわりましょうね。

追伸)
今回
人の話を聞きましょう!

って
偉そうに書きましたが

私は
これがなかなか出来ないです。

伝えたい思いが多すぎて
つい話してしまいます。

これはNGです。

私も
協会の先生たちに指摘され

少しですが
改善しつつあります。

これが
ずっと一人でやっていると

気がつかないで
ずっとやってしまいます。

本当に
仲間の存在はありがたいです。

一人で
もがいているあなた

一度ここに
来てみたらどうでしょうか(^ω^)
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