From:加藤　高夫
治療院より
木曜日担当の加藤 高夫です。

 

今回は《何を伝えるかが大事》
について
やっていきたいと思います。

 

 

ある親御さんから
娘さんのことで
相談されました。

 

 

ちなみに

 

私はよく
人生相談されます（笑）

 

 

その娘さんは
現在小学生3年生。

 

真面目というか
規則などをすごく守り

 

規則違反を
してしまっている同級生などに
注意をしているそうです。

 

注意をするので
同級生たちからは
ウザがられているそうです。

 

娘さんは
泣きながら
親御さんに
「どうしてみんな守ってくれないの？」と
訴えたそうです。

 

 

どんなアドバイスを
娘にしたらいいのでしょうか？

 

 

という
相談でした。

 

 

娘さんが
どんな注意の仕方を
しているのかを見ていないので

 

 

問題点が
どこにあるのかは
わかりません。

 

 

しかし

 

 

このやり取りでも
わかる事があります。

 

それは

 

相手に
注意している意図が
伝わっていない事です。

 

相手は
なぜ注意されているのかが
わからないからウザいのです。

 

注意されて
行動を変えるかはわかりません。

 

しかし

 

意図が
正しく伝わっていれば

 

そこまでは
ウザがられる事は
ないと思います。

 

例えば

 

帰り道
横断歩道を渡らず
斜め横断をした同級生がいたとします。

 

どんな風に
声をかけると
いいでしょう？

 

「斜め横断はダメだって学校で言われているでしょ！」

というのか

「斜め横断は事故に遭うかも知れないから危ないよ！」

というのでは

 

伝わり方が
違うと思います。

 

言っている内容は同じです。

 

斜め横断をしない様に
伝えています。

 

しかし

 

前者は
ルールに
フォーカスしながら
伝えています。

 

後者は
相手の事を思って
伝えています。

 

どちらが
心に届くでしょう？

 

あなたは
患者さんに

 

沢山の
アドバイスなど
伝えていると思います。

 

何を
伝えているでしょうか？

 

商品を
伝えていませんか？

 

ちゃんと
想いを伝えていますか？

 

そして

 

その想いが
ちゃんと伝わっているでしょうか？

 

あなたのアドバイスを
患者さんはやらないかも知れません。

 

でも

 

あなたの想いが伝わっていれば
あなたにはついて来てくれます。

 

ぜひ

 

患者さんに
何を伝えているか
考えてみてください。

 

患者さんは
決してあなたの商品に
ついて来ているわけでは
ありません。

 

あなたに
ついて来ているのです。

 

人と人で
繋がっていきましょうね。

 

追伸）
炭酸整体協会は
テクニックなども
もちろん学んでいきますが

 

それよりも
人間力を重きに置いています。

 

最後に
大切になってくるのが
やっぱり人との繋がりです。

 

あなたが
人間臭いところを
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