ビジネスは感謝と恩返し【瀬上一憲】

2020.09/01

水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 
皆さんのお住いの場所は
さぞお暑かろうかと思われます。

 

ほんの数日前までは冷涼な青森でさえ、
酷暑に苛まされる日々が続いておりました。

 
当然に朝からクーラーを
付けないといられませんでしたが、
潮目が急に変わりました。

 
連日30度超えだった
最高気温がいきなり15度、16度になったら
体調も狂いますって。

 

だって、冷房をつけて
茹だっていたのが、急に暖房をつけて
寒さを凌がなければならなくなるんですから。

 
8月にエアコンの
暖房スイッチを付けたのは記憶にありません。

日本列島は縦に長いから
季節も土地様々とはよく言われますが、
季節変動が急すぎると、カラダもおかしくなってきます。

常日頃の感謝の気持が足らないからでしょうか。笑

世の中の大多数の人がそうであるように、
私も日曜夜9時からのテレビが待ち遠しくてたまりません。

 

次の週の同時間が楽しみで
一週間が待ち遠しかったこと、そして、
テレビを見て一週間また仕事を頑張ろうと
思ったことなぞいつの頃以来なのか記憶にありません。

 

子供の頃はそうだった番組がいくつもありました。

 

いつの間にかそういう感動にふれる機会が少なくいたんですね。

 

そのことにさえ気が付きませんでした。

この番組は「倍返し」というキーワードが有名ですが、
今回のシリーズでよく使われるのはそれではなく、
「感謝」と「恩返し」であることにとても興味を惹かれます。

 

 

人と人の関わりが希薄でも
仕事として成り立つ職業も多々ありますが、
我々が関わるこの業界ほど人との関わりやつながりを
意識しない仕事はありますまい。

 

受けた恩は倍にして恩返しするのが
我々の仕事の基本、としたり顔で書くと思ったでしょ。

さにあらず。

 

私は天の邪鬼ですから。笑

そうではなくて、また次に来たい、
次に来院するのが楽しみ、体が変わっていくのが楽しい、
そういうキモチにさせられる施術ができているのか。

常連さんになってくださる人と
リピートされなかった人との違いってなんだろう、
多分答えは自分にあります。

それが施術の拙さなのか、人間性に由来するのか。

期待以上、金額以上の成果が出続けることが
理想なのはわかるけれど、
果たしてそれが正解なのか。

いつもそのせいかがあるからこそ
のりピーなのかといえばそうでもない気もするし。
悩みは尽きません。