不正行為の代償【安治久志】

2020.08/02

先日、来院されている方に
某国のアスリートがドーピング違反で
国際試合出場ができなくなるというお話を聞きました。

 

国自体がドーピングをする事に
何も罪の意識も無い事に疑問を持っているようです。

 

私もその話を聞いて
そんな人が本当に居るんだと
疑問に思いました。

 

 

不正ですよ!

 

バレなければオッケーだと
思った中学生のタバコじゃないんだから・・・

 
ちょっと魔が
刺したというレベルではありません。

 

頑張って苦しい練習をして
世界を目指す為に全てを犠牲にしてまでも
頑張っているのに
もう一生表舞台に出れる事もなく
後悔しか残らないと思います。

もし仮に
自分の兄弟が不正をした時
自分の子供が不正をした時
自分の親友や友達がなどと
自分の身近な人で想像した時に
絶対注意したり、考え改めさせる
と思いました。

 

ただ今回の内容はドーピングですが
他にも不正の事象はいくらでもあります。

 

代償の大きさは別にして
やってはいけない事を
しっかりとその人に伝えないといけないと
思いました。

 

私はインチキしない
真っ当な商売をしていきたいと思います。