あなたの「良心」曇っていませんか?【東野奈穂子】

2020.06/30

金曜日担当の東野奈穂子です。

「真心」を持って
職務を全うするとはどういうことか?

と問われれば
きっと誰もが

常に「愛や思いやり、優しさ」
を持って行動することだ
と答えるのではないでしょうか??

しかし
実はこの「真心」という言葉

辞典で調べると
「偽りのない誠の心」と書いてあるだけで

愛とか思いやりとか優しさの心とは
書いていないのです

だから、「真心」とは
良い意味ばかりではなく

その時々で心の中にある
嘘のない感情や思いを総称して
「真心」というみたいです

もし、あなたの心の中で​
本当は相手を思いやってなかったり
これぐらいで大丈夫かな?

という気持ちが少しでも存在し
その心意気で接していれば

その気持ちは紛れもなく今現在
あなたの「真心」ということになるので
相手にそのように伝わります

そのようないい加減な心もまた
「真心」と取れるということです

反対に誠心誠意、愛情を持っていて
接することが出来れば
それもまた真実の「真心」
として伝わります

「真心」=「偽りのない心」

いつの時も行動や態度、雰囲気に現れ
隠しても伝わってしまうということ・・・
充分に気を付けたいところですね

私も常に
真の「愛情や優しさ、思いやりを持った」
「真心」で職務を全うしたいし
その心意気を失わず
持ち続けたいなと思います

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました