勝者から学ぶか、敗者と共に成長するか【東野奈穂子】

2020.06/26

金曜日担当の東野奈穂子です。

いつだったか忘れましたが
「今でしょ!」でお馴染みの
林先生がとても響く言葉を
仰っていました

歴史から学ぶ負けるやつの3つの敗因
・情報不足
・慢心
・思い込み

歴史は
勝った側の視点から
勝った側の歴史が描かれるが

歴史上の勝者は
運だったり、実力だったり
様々な要因や偶然が重なっていることが多いから法則性は薄い

むしろ、反対に負けるやつ、敗者こそ
必ずと言っていいほど共通点がある
と語っていました

情報が十分でないと、思い付きで行動するから負ける可能性が高くなり

慢心の気持ちは
現状に満足してしまうため
成長が見られなくなり

思い込みが激しいと
物事を多角的に見れなくなると・・・

これを聞いた時
自分が大きく成長できないのは

知らず知らずのうちに
負ける行動を
取っていたからではないかと
猛省しました

自分の悪い所や
変化させないといけない部分って
自分では気づかないものです

でも大概の方は
それは横に置いておいて

これをすれば絶対稼げる!!

この技術を習得すれば
リピートが増える!!

という謳い文句に
引っ張られがちなんです

でも、一概には言えないかも知れませんが
成功した人の真似をしても
その人より大きく成長することはないと私は思います

勝者の成功体験は、その方の人と成り
努力の積み重ね、運、もとある実力で
勝ち取ったものから生まれています

だから「変わる」という努力をしないで
勝者と全く同じようにしても
また同じところで必ず躓くと思います

勝者の成功体験に
自分を委ねるのではなく

敗者の失敗体験を掘り下げ
理解し共感し、同じ轍を踏まないよう
直し、学び、努力することが
本当の成功への道だと

林先生に教えられたような気がします

自分では絶対に気付けなかった
視点に気付かせてもらいましたし

常に戒めとして心に留めておこうと
思った出来事でした

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました