子供たちのケア【東野奈穂子】

2020.04/16

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

今週の月曜日高校1年生になる娘は
新しい制服をもらい
仕事中の私に嬉しそうに
制服を着た写真を送ってくれました

 

水曜日は入学式で
とても楽しみにしていましたが

 

 

緊急事態宣言が発令されることを踏まえ
実施しないと火曜日の朝に
通達がありました

 

 

こうなることを予測はしていましたが
娘の落ち込んだ姿を見るのが
とても辛かったです

 

 

そして
4月から大学2回生になる息子は
アルバイトを2つ掛け持ちしていましたが

 

 

2月の末からイベントスタッフの
アルバイトがずっとキャンセル続き

 

 

もう1つの塾講師のアルバイトも
5月6日までの休講が決まり
お休みになりました

 

 

4月のアルバイト代が0になる不安で
頭を抱えていました
大学の費用を1部負担していますから・・・

 

 

月曜日の夜、子供も交えて
真剣に家族会議を行いました

 

 

学校は休みでアルバイトも出来ない
3月1ヶ月何とか耐えてきたのに
また更に1ヶ月不安や我慢の日々

 

 

どのように過ごしていけばいいのか?
どうすれば不安を少しでも和らげる
ことが出来るのか?

 

 

何か光を与えてあげたい
先頭切って
ついてこい!!言いたいけれど

 

 

前例のない、経験のない事態に
納得してもらえるような
解決策を与えることが出来ない

 

 

その不甲斐なさに
一瞬心が折れそうになりました

 

 

だって今はみんな同じやん
だから・・・

 

 

何をやっても無理
仕方がないよって
危うく言いそうになりました(笑)

 

 

しかし、すぐに
こんな時こそ
ポジティブに動くことが
子供たちの安心に繋がるはず

 

 

そう、ひたすら信じて
止めずに頑張ろうと
思い直すことが出来ました

 

 

自分の命よりだいじな子供たちを
守るためですから

 

 

落ち込んで塞ぎこむ子供たちの姿は
絶対見たくありませんから

 

 

外出を控え、命を守り健康を維持すること
守った上で、希望と安心を
与え続けられるよう

 

 

親として人として
この未曽有の危機に
立ち向かっていこうと心に決めました

 

 

子供たちの心のダメージの具合を
感じ取るのはとても難しいです

 

 

親が悩んでいるところを見せてしまうと
余計に自分を出さなくなります

 

 

ある日突然限界突破とならないために

 

 

自分自身の発言や行動により一層
気を付けなければと思った・・・

 

4月6日の夜でした

 

 

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました