私たちが出来ることは1つじゃない!【東野奈穂子】

2020.03/04

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

私の院には

男女問わず30代から60代の方が

多く来院されます

 

 

その中で、子育て真っ最中の方

お孫さんをお持ちの方々は

 

 

月曜日からの学校の臨時休校のこと

その間の子供たちの生活についてを

よく話します

 

 

1か月前はまさかこのような

措置が取られるほど大きくなるとは

想像もしていなかったので

 

 

まだ気持ちに余裕があったのか

コロナウィルスについても

笑って話していましたが

 

 

最近は状況が深刻なので

原因のわからない不調や

傷みを発症してしまい

 

 

次のご予約まで我慢が出来ず

ご連絡をいただく方が多くなりました

 

 

思いがけず訪れた精神的、体力的な負担

先の見えない不安も相まって

 

 

様々な症状が身体に現れ

日常生活に悪影響を及ぼしています

 

 

こんな状況なので

私の院では、施術以外でも

患者様に安心してもらえることを

 

 

目に見える形で示したり

お手伝いをしたり、指南したり

するように毎日考え

行動するようにしています

 

 

それは目的の解消だけでなく

この苦難を乗り切るために

 

 

様々なことを教えてもらうこと

指し示してもらうことは

 

 

より大きな安心に繋がり

不調の改善を助けてくれる

材料の1つになると思うからです

 

 

このような意図せず陥った苦難は

皆が同じように背負っているものです

 

 

私も予防の対策をしっかり行い

仕事をしながらも

 

 

皆さんと同じように

不安や恐怖と闘っているということを

お伝えするだけでも、親近感を覚え

 

 

正しいこと、間違った情報の共有が出来

お互い前向きな勇気へと繋がっています

 

 

そしてその安心感は

治療の相乗効果を促し

 

 

症状も緩和されると思って

皆さんの身体と向き合い

また、助けてももらっています

 

 

身体を診るだけが施術じゃない

 

 

当たり前のことですが

人としてどう動き

どのように行動するか?

 

 

災害や苦難に見舞われた時は特に

人としての本質が見えるものです

 

 

この先の未来を

更に明るくしてくれることは何か?

 

 

発想の転換も含めた手助けを

考えるいい機会だと思って

乗り越えていきたいなと思います

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました