患者さんに何を伝えていますか?【加藤高夫】

2020.03/04

From:加藤 高夫

治療院より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

今回は

 

 

《ビジョンを伝える》

 

 

について

やっていきたいと思います。

 

 

質問です!

 

 

患者さんは

あなたが伝えたような頻度で

通ってくれているでしょうか?

 

 

もし

通っていくれているのでしたら

何も問題ありません。

 

 

しかし

 

 

もし

思ったように

通ってくれていないようでしたら

 

 

あなたは

患者さんに対して

 

 

リーダーシップを

十分に発揮できていない

可能性があります。

 

 

要は

患者さんを

正しい方向に

導けていないということです。

 

 

いやいや

ちゃんと伝えているよ!

 

 

って

持っているかもしれません。

 

 

もし

伝えているのに

思い通りに通っていないのでしたら

 

 

伝えていることが

ズレているかもしれません。

 

 

もしくは

 

 

大事なことが

伝えられていないのかもしれません。

 

 

患者さんは

何を感じると

 

 

あなたの導きに

従うと思いますか?

 

 

もしくは

 

 

患者さんは

何を手に入れるために

あなたの治療院にきたと思いますか?

 

 

この答えを

患者さんに伝えてあげると

 

 

あなたの

言ったとおりに

来てくれる可能性が

高まると思います。

 

 

では

患者さんは

何を手に入れたいのでしょうか?

 

 

それは

未来のビジョンです。

 

 

患者さんは

こんな未来を手に入れたい!

と思って来ているのです。

 

 

それを

あなたが

示してあげることで

 

 

あなたの言ったように

来てもらえるのです。

 

 

簡単に言うと

現在地とゴールを示してあげるのです。

 

 

あなたの現在地は

こういう状況でこれが原因で

こうなっています。

 

 

あなたの望むゴールが

〇〇なら

 

 

ここが

こうなったら

〇〇になりますよ。

 

 

それには

これくらいの頻度で

これくらい来たら

〇〇になりますが

 

 

これくらいの頻度で

通うことできますか?

 

 

こんな感じで

これからの道筋を

教えてあげればいいのです。

 

 

患者さんが

本当にそのゴールを

手に入れたいのであれば

話に耳を傾けてくれると思います。

 

 

仮に

あなたのペースでは難しくても

 

 

そのペースに

寄り添おうとするはずです。

 

 

あとは

伝えるタイミングです。

 

 

未来のビジョンは

できれば施術前に

伝えられているといいと思います。

 

 

問診時もしくは検査後に

未来のビジョンを伝えた上で

施術を行うといいでしょう。

 

 

施術前に

やることや未来のイメージが

わかっているので

 

 

納得した状態で

施術をうけられるのです。

 

 

施術前に納得していると

施術をしていなくても

通うことを決めている人も

多くなってきます。

 

 

あとは

未来のビジョンに

導いてくれそうな施術結果を

出せたらばっちりです!

 

 

仮に

1回では

施術効果の出なさそうな症状でも

心配しなくても大丈夫です。

 

 

検査の時に

しっかり

その事を説明し

 

 

その後の

未来のビジョンを

描いてもらえたら

 

 

施術効果が

仮になくても

ちゃんと通ってもらえます。

 

 

大事なのは

 

 

ビジョンの伝え方と

タイミングです。

 

 

あなたの

施術力に見合った

計画をしっかり伝えることです。

 

 

背伸びをした計画は

する必要ありません。

 

 

人と

比べる必要も

ありません。

 

 

誠実に

今あなたにできるとこで

未来のビジョンを伝えてください。

 

 

あなたの

想いが患者さんを救います。

 

 

たくさんの

笑顔を作ってくださいね(^ω^)

 

 

追伸)

先日

久しぶりに

協会で講義をしました。

 

 

講義内容は

【接遇】です。

 

 

接遇とは

お客様をおもてなししながら

接客をする技術のことを言うそうです。

 

 

簡単に言えば

どうしたら患者さんに

治療院に来てよかった!って

 

 

思ってもらえるような

サービスができるかを考えて

接しましょう!ということ。

 

 

私が

講義でお伝えしたことは

 

 

テクニックとか

そういうことではなく

《あり方》の大事さです。

 

 

身の丈にあった

自分にできる最高のサービスを

考えること。

 

 

人と比べなくていい

あなたにできることをしましょう!

 

 

ということを

お伝えしました。

 

 

テクニックや

形はそのあとの問題です。

 

 

接遇とか言うと

テクニックとかが

先に伝わっていきます。

 

 

順番が逆です。

 

 

あり方

あなたの想いが先です。

 

 

忘れないで欲しいです!

 

 

協会では

テクニックもお伝えしますが

 

 

本質的なことを

大事にしています。

 

 

なぜなら

それがあなたの軸になるからです。

 

 

軸がしっかりしていたら

ブレなくなります。

 

 

逆境にも負けない

強い治療院にしたいなら

 

 

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参加してみてはどうですか?

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