エチケットについて【東野奈穂子】

2020.02/19

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

新型コロナウィルスに

人々が翻弄されている中

 

 

ある個人内科院の先生が

1人の患者さんを診る間

 

 

1回ではなく何回も手指消毒を

しながら診察している映像を観ました

 

 

今のご時世でなければ

ちょっとやりすぎじゃない?

 

 

と思うくらい過剰に

徹底しているのですが

 

 

私はその映像を観た時

この医院の患者さんは安心だろうなぁ

エチケットが行き届いていて凄いなぁ

と思いました

 

 

人と人が濃厚に接触する職業では

清潔に保ち相手を不快にさせない

心配りが必要になります

 

 

私の院では新型コロナウィルスが

騒がれるより遥か昔から

 

 

施術前には必ず手指消毒をしていますし待合室やトイレにも消毒スプレーを置き

お互いが清潔に保つ意識を

高めていけるよう心掛けています

 

 

報道で不安を煽られる中

不特定多数が訪れる場所としては

私たちの業界も例外ではありません

 

 

新型コロナウィルスだけの問題ではなく

病原菌やウイルスはあちらこちらに

浮遊しているのですから

 

 

いつでもどこでも

感染するリスクはあるわけです

 

 

過剰に反応し過ぎて

やりすぎるのも良くないですが

 

 

最低限、やってます!!という

アピールは必要かと思います

 

 

それが

相手を不快にさせないエチケットであり

優しさや美徳が表面に出た気配りだと

私は思います

 

 

このような相手を気遣う心がけに対して

ルールや規則はありません

 

 

あくまでも

「個人の良心に委ねられたもの」

であると思いますが

 

 

おもてなし、礼儀の国と

他国からは称賛され

広く浸透しているからこそ

 

 

しっかり意識していきたい

事柄だと思いませんか?(^▽^)

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました