メッセージを知るために【可愛京子】

2020.02/18

聞こえないけど示してくれる事
音ではないけど心に響かせてくれる事
目を閉じると自分を見つめてくれている視線
本来、人間はこれらの声や視線を感じて
対話ができる

けれども現実的に例えるなら
生まれた時から周りの言葉を聞いて
言語能力が発達していくように
最初の習得が不十分だと
能力は十分に発達しない
人は聞いて話す事を学ぶ
聞こえないと話すことも出来なくなる
大人になっていく段階で
物事を理解する為の
枠組みが形成されていく

人間は、どのようにして
物事を認識するのかを考える時
すでに出来上がっている
認識の枠組みがあって
その中にハマらないものは
受け入れられない
言っても、諭しても分かろうとしない

自分自身にも根源的に持っている
この枠組みの問題に対して
無心になれるよう
そんな先入観から解放されるよう
沈黙の言葉に心を開く用意がないと
メッセージはつかめないで
行動に反映することは難しくなる

自分の持っている枠組みをかえりみて
とり溢してしまいがちな
大切なメッセージに
準備の心掛けを続けていきたいものです。


追伸:今の現状を打破したい方は
こちらに来てください。

http://bit.ly/2NuUDJf