ギックリ腰【瀬上一憲】

2020.02/03

 

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

今週は冷え込みがきつくなるようなのですが、暖冬です。

 

雪国でも雪関連のイベントが続々中止になっています。

 

スノーバトル(頭脳的雪合戦ですね。)、

小学生のスキー県大会等、県内でも雪深いとされている地域ですら中止。

 

先日の大雪ならぬ大雨が決定的となった模様。

 

程々に降ってくれていないと、

なんだか春先の気候が心配になるのは、

農家だけではありません。

 

暮らす分にはいいんですけどね。
冬の時期、雪のない歩道を

スニーカーで歩ける嬉しさは何物にも代えがたいですから。

 

春になったかのような気分です。
寒いけどね。(((^^;)

 

さて、今日は、たまたま二日ばかり

続いたぎっくり腰の患者さんを診て気づいてたことを少し。

 

雪かきのし過ぎで腰を

やってしまったという方は、冬の時期チラホラ見えます。

 

それがこの暖冬ですから、

雪かきの必要もない状態なのに、

ぎっくり腰をやったという人が二日も

続いて見えるというのは、なかなかないことです。

 

一通り、立って歩ける状態に

仕上げてお帰りいただくのですが、

二人に共通していたのは、肩と首のコリがかなり出ていたこと。

 

腰をやってしまった状態、

ということであれば、腰・更に見て

下半身のハリを取り除くというのが

オーソドックスな施術かと。

 

ただ、ご承知の通り、

ぎっくり腰発生のメカニズムというのは、

いまだに明確になっていません。

 

ぎっくり腰になって全身が硬直したのか、

疲労等で体全体のハリが強くなって

腰の痛みとなって表れたのか。

多分、理由も様々でしょうから、

腰の痛みの出る箇所も様々だし、

アプローチの仕方もいろいろあるかと思います。

 

ただ、ハリが全身にわたって

出ている場合は、腰だけでなく、

首をしっかりほぐしてあげると、かなり喜ばれます。
そして、その時に炭酸が

活躍してくれることは言うまでもありません。

 

腰の状態が改善したこともさることながら、

首が軽くなったことに驚き、そして喜んで帰られます。