「自分らしさ」を出せていますか?【東野奈穂子】

2020.01/30

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

親は子供に

その子の持つ個性を生かし

特性を伸ばせる場で生きがいを見つけ

楽しく人生を謳歌して欲しいと望みます

 

 

その為に生まれた時から成人になり

自分で生活が出来るようになるまで

サポートをし続けるのですが

 

 

大人になり

本気で将来について考え始めた時

 

 

親が無意識に何かを

背負わせていることにより

 

 

自由に生きたくても生ききれない

ということがあるように思います

 

 

何か?というのは

それぞれの家庭によって問題が

違うと思います

 

 

個性をつぶしてしまうことなのか?

お金の苦労を見せているのか?

親のエゴを押し付けているのか?

 

 

良かれと思ってし続けたことが

子供の自由、選択肢を狭めてしまい・・・

 

 

子供自身の「らしさ」を

封印して悩ませてしまっているかも

しれません

 

 

良くも悪くも

子供は親の背中を見て育ち

言われたことは正しいと刷り込まれます

 

 

反抗したとしても一時的で

後になって後悔するとしたら

一瞬芽生えた自我を自分で

抑え込んでいるのかも・・・

 

 

でも、それには気付かず

自分の弱さや

経験のなさだと思い込み

色々なことに挑戦し続け

成長しようともがきます

 

 

でも必ず同じ場所で

壁にぶち当たりストップしてしまう・・・

 

 

これはある意味

呪縛と言ってもいいのではないかと

思ったりするわけです

 

 

子供は親に、親は子供に無償の愛を

抱いているからこそ

 

 

親は自分の過ちを子供に背負わせたくない、理想通りの大人になって欲しいと

土台を固めようと躾し

 

 

子供は大人になり

親孝行と新しく作った家族を

幸せにしたいと望めば望むほど

 

 

幼少期に作られた土台から

離れることが出来なく苦しむ

のではないかと思うのです

 

 

長く積み重ねられた業が

あなたの心に幻の「らしさ」を

埋め込まれ、本当の「らしさ」を

見失わせていることもあるでしょう

 

 

本当の「らしさ」を見つけて

自由に誰にも支配されないで

楽しく生きることで幸福を感じることで

 

 

時間はかかるかもしれませんが

皆が幸せになるのだと思います

 

 

子供として生き続けるのと同時に

親として子供の輝かしい未来を

願う今

 

 

子供には私もまだ気づいていないけれど

与えてしまった呪縛から解き放たれ

自由に楽しく生きて欲しいと願い

 

 

今持ってる概念が

本当にあなたを幸せに

導いてくれるものか?

 

 

悩んでいる方々の考える機会に

このブログがあればと思います

 

 

あなたの人生はあなただけのものです

「自分らしさ」を開拓しましょ(^^)

 

 

本日も最後までご覧いただき

本当にありがとうございました