金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

久しぶりに大河ドラマ「麒麟がくる」

の初放送をリアルタイムで観ました

 

 

始まる前からかなり話題でしたよね(^^;

明智光秀の生涯を描いたドラマです

 

 

「麒麟がくる」

というタイトルもそうですが

 

 

放送の中で

「麒麟」は穏やかな国にやって来る

不思議な生き物だよ

というセリフがあったのが気になって

 

 

終わってから「麒麟」について

調べてみました

 

 

「麒麟」は空想上の幻獣

 

 

普段の性質は非常に穏やかで優しく

足元の虫や植物を踏むことさえ

恐れるほど殺生を嫌うのだそう

 

 

そして

王が仁（徳）のある政治を

行うとき、正に英雄の前にしか

現れないとも言われています

 

 

ｵｵﾂ！！だから

「麒麟がくる」という

タイトルなんだと納得！

 

 

あの荒れた戦国の世の中で

誰の元に「麒麟」が現れるのか？？

 

 

誰が戦のない穏やかな国作りに

身を費やすことが出来るのか？？

 

 

2話以降も楽しみです(^▽^)

 

 

そう考えると

今の日本も戦争こそない

穏やかな国のように見えますが

 

 

中身は結構ドロドロで

 

 

どの分野においても

50年、100年先の未来を予測しにくく

 

 

また自由な世の中なはずなのに

生き苦しく、閉塞感溢れ

 

 

自由に発言したり、思いのまま行動したり

楽しいことだけで生きていくという

スタイルには程遠く

 

 

麒麟が現れたような

仁徳のある勇ましい人物の形跡すら

感じられません

 

 

平成から令和に変わり

また色々変化する中で

 

 

平和に見えて実は淀みまくった国を

変えてくれる英雄って

誰なんでしょうか？？

 

 

せめて

私が生きている間に

麒麟を連れて来るヒーローに

出逢いたいものです！

 

 

本日も最後までご覧いただき

本当にありがとうございました