アイディアが浮かぶとき【瀬上一憲】

2019.11/26

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

北の国から発信します。

蛍も純も五郎もいないけど。(((^^;)

 

先週のアップから一週間。

寒くなる一方と書きたいところですが、さにあらず。

 

先週水曜日の朝は、前夜からの雪と冷え込みで路面凍結の事態に。

 

タイヤ交換していない車たちはあちこちで事故を起こす羽目に。

 

ただ、それも朝の2時間に限った話。

 

日の出とともに凍結した道路が解けたら、普通に動けるようになりました。

 

一方で、低気温は続いていたのだけれど、週末の土日です。

急に温かくなり、10月中旬の気候に逆戻り。

 

そして、また週明けの月曜日は、冷え込んできているというね。

 

屋外を歩くときもネックウォーマーが必要な日と上着すら不要な人が交互にやってきます。

 

童話「北風と太陽」の如く、翻弄される旅人な気分であります。

 

凍えるような寒さはご免な、北の国からです。

 

 

施術中、患者さんから特に冬の寒い時期、空いた時間はどうされているんですかという質問をいただきました。

 

いや、うちは空き時間なんで出来たためしがないんです。

いつも患者さんがひっきりなしにみえますからね、と言えればいいのでしょうけれど。

 

現実はそうではない。(-_-;)

 

で、何をしているのかといえば、趣味に没頭しているというわけでなし、せっせと集客の葉書を書いているわけでもない。

 

ネット接続で時間つぶし、暇つぶしをしている時間がとても多い。

 

パソコンで文章を作っているのではなくただ、ネットサーフィン。

そして、ユーチューブ。

 

そんなもんですよ、と応じると、その患者さんも職場で、仕事をしているふりをして、ネットに繋げてしまうとあっという間に時間は過ぎ、夕方には俺は今日一日一体何をやったのかと後悔ばかりが先に立つと。

 

皆さんの地域だと冬でもそう寒くないと、アウトドアで何か体を動かすというのもアリでしょうけれど、こちらは雪かきぐらいしかありませんから。

 

冒頭のタイトルです。

 

何かものを考えるとき、パソコンを通じて、閃くことってそうそうないな、と。

 

作業をする道具であることは間違いはないのだけれど、アイディアを導き出してはくれません。

 

 

フェイスブックで、ダイレクト出版の小川社長が引用したある方のコメントが秀逸でした。

 

「アイディアがどこから湧いてくるかなんてわからないよ。

パソコンからじゃないことは確かだけどね。 ジョン・クリーズ(イギリスのコメディアン)」

 

折角の空き時間。

 

クリエイティブなことをしようとしたら、まず電源を切ることから始めなければなりません。

 

アイディアを導き出してくれるのは、紙と鉛筆。

 

それは、昔も今も変わらないということです。