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頼りになる相棒【瀬上一憲】
2019.11/13
水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」
あの暑い日々は何処へ。
一気に冷え込んできました。
そして今週は、ここ青森でも平地で降雪あり、との報が出ています。
暑いときは暑いと文句を言っていましたが、寒くなるとあの暑い日々が恋しくなるから不思議なものです。(・e・)
先日の話です。
左の肩から腕回りを施術していて、右足の脛が攣り始めたという患者さん。
右足の酷使の話は、施術前から聞いていましたから、腕をやっていたらスイッチが入ったというのは、単なる偶然でしょう。(・e・)
足が攣ると言われると、大体関連個所を伸ばすか、緩めにかかるのが初動と。
でも、それだと攣っている状態の筋肉の痙攣が治まるまでは、痛い思いを我慢してもらうことになるもので。
こんなとき、炭酸の機器が手許にあると、まずそれを攣っている部分にプシューっとしてから、解しにかかります。
実際、患者さんも痛い思いが続かずに済みますから、安心して「攣って」もすぐ対応してもらえるという安心感があるようで。
はい、この方はこうなることがままある方なので。
それでも、この日は弛めるとまた別の部分が攣り始めるという、いわば攣りの連鎖。
脛の部分、足の甲、脹脛、特定の足指等々。
痙攣する筋肉との追いかけっこの様相。
でも、その都度関連する部分にスプレー、解しを丁寧にこなすと、施術が終わるころには、あら不思議。
患者さん曰く、足に羽が生えたかのように軽くなったと喜んで帰られました。
実際、田舎だと来院される方のほとんどが車を運転して帰られます。
右足の痙攣なんてことが運転中に起こったら大変なことになりますから、確り解してもらえたという安心感を持って帰られました。
頼れる相棒がいることが、今では当たり前になっていますが、果たして炭酸が手許にない状態だとすぐに緩めることはできないよなぁとの思いも。
無しでも全然大丈夫という先生は、さておき。
患者さんの体の負担軽減にもつながる炭酸です。
以前、自分も太もも裏の強烈なハリが連鎖的に起こった時、持参していた炭酸スプレーに救われたことがありました。
身体の冷えと水分摂取が十分でなかったことが問題なのですが、攣っ張ってどうしようもない状況下で水を飲んだから収まるものでもありません。
相棒は、炭酸です。