カラダ鍛えていますか【瀬上一憲】

2019.10/22

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

10/14体育の日

いつもならば、高齢者の体力テストとか市長さん主宰のマラソン大会とか、そういう話題がテレビに出るのが常。

 

でも、今年は、台風とラグビー一色でしたね。

 

新聞では、高齢者の体力がアップしているという調査結果が出ていました。

 

たしかに。

 

体育の日、当日の朝8時ごろ。

月曜日でしたので、ノルディッウォーククラブのメンバーたちといつもの月曜ウォークしていました。

 

すれ違う人たちは、みな高齢者たち。

 

果たして、働き盛り世代の人たちは何処へ。(((^^;)

 

疲れて寝てるんでしょうか。

それとも、連休でしたから何処かに出かけたか。

 

それにしても、クラブのメンバーもそうなんですが、年金支給前世代の人たち。

65歳以下の人たちですね。

 

働かねばならないからなのかもしれませんが、その世代の人たちが次世代のメンバーとして加入してくれません。

 

よって、クラブも高年齢化の一途。

 

新しくメンバーに加わる人たちは、70代の人たちが多い。

 

年金をもらえている世代が健康を意識してせっせと運動をしていて、それを支える世代が疲弊している、という図式はどこかおかしい。

 

自分も以前は、サラリーマンしてました。

 

通勤時間にしっかり歩くことのエクササイズは、馬鹿にしたものではありません。

 

ところが、電車を使わずに車移動が主となると、意識して運動する時間を確保しないと全く運動しなくなります。

 

最低限の歩くことすらしなくなると、その先は、目に見えています。

 

有酸素運動は、大切。

それは判っている。

 

意識して時間を確保して体を動かさないと今は何ともなくても、健康問題に直結することもわかっている。

 

でも、忙しくって、と。(・e・)

 

自分もそうでしたが、誰に言い訳するでもなく、もっともな言い訳があるときは、それを幸いと口実に運動しません。

 

身体に支障をきたしてからでは遅いわけです。

 

体が資本の我々こそ、しっかりとした運動習慣が必要です。

 

不健康な整体院の先生の言うことは、誰も聞いてくれません。