小さなことからコツコツと【東野奈穂子】

2019.08/22

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

私は食事のスピードが

ものすごく遅いんです

 

 

小さなころはそのことを

よく母親から叱られていました。

 

 

大人になり親元を離れ

結婚し子供ができると

 

 

それを注意する人が

誰もいなくなり

 

 

子供を産んでから15年間は

家族や仲のいい友達以外と

あまり交流を持たなかったので

 

 

自分が食事のスピードが遅いことも

気にしていませんでした。

 

 

しかし

協会に入ってから

 

 

沢山の先生方と

食事をする機会が増えると

 

 

自分のペースの遅さが

迷惑をかけていると

気が付いたのです。

 

 

勿論、そんなことを

咎める先生は誰もいませんし

優しい言葉をかけていただき

待っていてくださるのですが

 

 

気を遣わせている

待たせているという罪悪感で

胸が痛くなるのです。

 

 

なので、これはいかん!!と

なるべく早く食べられるよう

努力しています。

 

 

多分少しずつ成長しているはずです(笑)

 

 

というお話・・・

どうでもいいように感じた方は

要注意です。

 

 

自分で言うのもなんですが

こういう小さな気遣いが

大きな接遇への第一歩なんです

 

 

周りを見て聞いて判断し

気付いたことを誰よりも早く

行動に移したり

相手を思いやったり

 

 

心を癒したり

気持ちよくさせたり

安心させたり気を配ることは

 

 

人を相手にする商売では

施術技術を磨くのと同じくらい

大切なことです。

 

 

患者様の前では大丈夫!

と思っていても普段の素行は必ず

無意識に出ちゃうものなんです。

 

 

だから、お仕事以外の場所でも常に

小さなことでも気遣い、おもてなしの心を

忘れず行動すると自然に身につき

サラッとできるようになります。

 

 

それってものすごく

かっこいいことだと思いませんか?

 

 

みんなと同じペースで食事をする

という例が相応しかったかどうかは

ちょっとこじつけた感が

あったかもしれませんが(^^;

 

 

言いたいことが伝わってくれたら

嬉しいです(⌒∇⌒)

 

 

本日も最後までご覧いただき

本当にありがとうございました