高いか安いか【瀬上一憲】

2019.01/22

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのりです。」

 

朝ぼうっとしてテレビを見ていたら、

平成の次の元号は何が有力なのか、という特集をやっていました。

 

明治、大正、昭和、平成ときて次は何か。

ローマ字の頭文字で省略表記する事例からして、
М・T・S・H以外の何れかになるのだと。

 

カズ整体院のカズを使ったら、頭文字はKか。

 

でも二文字だと自分の名前の

「一」でなく、「和」の文字を使って

云々と考えていたら、画面には「安」の文字を

使った候補も有力だと紹介されていた。

 

これをみて、ふっと思いついた。

 

あんじ 安治

 

安らかに治まる、というのは、アリかも、と。

 

おいおいおい。

 

今年の5月からは安治元年か?

 

そうなったら、当協会の会長は大喜びだろうなぁ、

炭酸整体協会元年にもなる?等々、私の妄想は膨らみます。

 

ただ、名字は避けて定めているという話もあるので難しいかもしれません。

 

自分で勝手に「元年」を称するのはイイと思いますよ。

安治元年、瀬上元年、カズ元年

 

何かを新しくはじめようと思ったあなた。

 

たぶん、その言葉の次に

「元年」とつけたら、気分は坂本龍馬ぜよ

(なんでここだけ語尾がそうなる(笑))。

 

ヨタはここ迄にして。さて、本題。

 

 

先日お見えになられた患者さんが

履いておられたジャージの素材がとても変わっていました。

 

何が違うかというと指触りが違う。

ジャージ素材なのだけれど、初めての感触でありました。

 

ふと、ブランド名を見たら、

「VENEX(ベネクス)」とありました。

 

あ、これが疲労回復をうたう

ベネクスのウエアなんだと合点がいき、患者さんに質問。

 

これは疲労回復のベネクスの

ウエアだと思いますが、疲れが取れたという実感があるものですか?

 

患者さん曰く。

特に疲れが取れるという

認識はないけれど、とにかく穿いていて、楽なのだと。

 

家族派の自宅着は皆、

これを履いているとのこと。

 

娘が見つけてきてくれたのだが、

お値段は確かにお高めだけれど、

値段はさして気にならないとのこと。

 

 

 

そういわれると気になる一般庶民。

 

当該社のサイトでお値段を確認した。

 

オンリーワンな分野だからこそのお値段。

ジャージのパンツだけで、お値段2万円也。

 

他にもいろいろ種類があるようですが、

多分、私には無縁のサイトと思い、消しました。(笑)

 

 

 

昔、高級ホテルのラウンジでコーヒー飲んでみな、と。

 

お金持ちの気分になって、

居住まいが正しくなるから、と

以前言われたことがあったけれど。

 

高額な施術料金をいただくには、

そういうことを体験することが大切といわれたことがある。

 

その伝でいけば、そういうのを

身に着けて施術を受けるなり、

普段着にしてこそ、街一番の整体院を自負出来ようというもの。

 

でもね。

できないのよね。(笑)

 

根が貧乏性だから、

ジャージに2万円は、とても買えん。

 

多分、高額所得者になってもよう買わんと思う。

 

モノの価値は人それぞれだと思う。

 

そこにどういう価値を見出すのかも、人それぞれだし。

 

ただ、その価値がないと判断されれば、次回はないよね。