突き抜けろ【瀬上一憲】

2019.01/01

あけましておめでとうございます。

青森のせのうえかずのりこと「あおのり」です。

 

本年も水曜日の与太ブログよろしくお願いいたします。

 

皆様、年末年始いかがお過ごしですか?

 

寒波襲来で、私の住む十和田市は、
12月の最深積雪量を更新というありがたくない年末でありました。

 

おかげで、雪かきをたっぷりとしました。

 

となると、お約束の腰痛も、再発。

 

炭酸をぶっかけて、ストレッチ

 

そして、炭酸タブレットの
お風呂で血流回復、で何とかもってます。

(*^o^)/\(^-^*)

 

 

さて、今日のお題です。

 

マーケッティングが
どうこうというありがたい話はさておき、
突き抜けた存在はどうなるか、ということについて
書いていこうと思います。

 

ちょっと前に流行った
花畑牧場の「生キャラメル」覚えてますか?

 

食べましたか?

あれ、流行りましたもんね。

 

バターと生クリームを
使ってまろやかな口どけがウリでした。

 

12粒入って、800円という

お値段にも拘らず、飛ぶように売れ、

爆発的なヒット商品となりました。

 

作った田中義剛という人は、

自分の出身校の6年前の先輩、

しかも剣道部だったという。

 

関係ないと言えば関係ないですが、

親近感があると言えばあるという微妙なところ。(笑)

 

彼曰く、事前にマーケティングをしていたら、

『こんなに高いキャラメルは誰も買わない』という結果が出ただろう、と。

 

でも、売れると信じたから作ったという。

 

 

一時ほどの爆発的ブームは

過ぎ去った今も北海道土産のトップ10に入っているという。

 

どうして、高価格設定が可能だったか、

といえば、「どこにもない突き抜けた存在だった」から。

 

そして、本物だったから、火が付いた。

 

 

一方で、

キワモノ的に開発された「ジンギスカン味キャラメル」

 

食べられた方居ます?

 

スゴイ味です。(-_-;)

口の中で嫌な味が広がります。

 

 

二度と食べたいとは思わない、

という話は、確かに広がります。

 

でも、爆発的なブームにはなりませんでした。

 

 

どちらも突き抜けた存在ですが、

一方は受け入れられ、もう一つは

忘れ去られようとしている。

 

 

今年こそ、余所にない、

そしてユニークな新しい治療法

を確立したいな、と思っている人は多かろうと。

 

炭酸整体みたいに。(((^^;)

 

突き抜けた本物こそが、

マーケティングも何も関係なしに

注目を集め、人を集めます。

 

ただ、この業界。

色々ありますよね。

 

どこかの元女性アイドルアナウンサーと

結婚した「宇宙ヨガ整体」なんてのは、

あかんと思うよ。(笑)

 

もしかしたら、突き抜けたりして