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モチベーション【瀬上一憲】
2018.11/21
水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと
「あおのり」です。
北国住まいの身にとって、
これからが一番きつい時期に突入していくのですが。
暖冬で、まだ初雪も降っていなくとも、
この時期スタッドレスタイヤに履き替える、
というのは必須。
ということで、
私も先週年に二回のタイヤの
履き替え作業に勤しみました。
雪国の人間心理として、
冬タイヤへの履き替えはできるだけ
遅くしたいものですし、
温かくなって、
夏タイヤに履き替えは、
一刻も早く手を付けたいものです。
だから、冬タイヤへの履き替えとなると、
途端にバタバタしだして冬入りの
風物詩的に新聞でも、お約束的に取り上げられます。
ま、夏タイヤへの履き替えも時期を誤ると、
悲惨な目にあいますから、
自分の行動範囲を考えて慎重に、といったところですか。
毎週月曜日に例会的に催している
「月曜ウォーク」というイベントがあるのですが、
今週こんなことがありまして。
http://towada-nwc.blogspot.com/2018/11/20181119.html
明らかにドシャ降りの雨だったり
、台風が凄くてというわかりやすい状況だと、
誰もが中止だと判断できるのですが。
微妙な空模様ってあるじゃないですか。
それが今回だったわけです。
それでも、予報では霙だとか、
雪が降るなんてやっていたわけですよ。
となると、こっちも、
もう少しゆっくりして出掛けようかなんて
暢気に構えていたりするわけです。
ところが、天気が回復してきて、
雨も上がりそうになってくると、
途端にバタバタしだします。
特にこちらは主催者側なので、
歩くことが可能な状態だと、
何とかして行かねばならない。
果たして、駆けつけると
寒い中ではあっても、
通常よりもかなり少ない人数では
ありましたが、6名の方が待っておられました。
(*^o^)/\(^-^*)
こういうのは本当に勝手なもので、
頼りにされている人が
一人でもいると思うとうれしいものです。
誰かが自分を
待ってくれている、ということですね。
更に、終わった後、
談笑していたら、ほぼ皆勤な85歳の参加者が、
「月曜の朝に、先生や皆と歩くのが楽しみだ」なんて、
こちらがうれし泣き
してしまうことを言われた日には、もう。
やっぱり、俺がやらんで
誰がやると思えてくる。
参加費は頂いていないから、
まるっきりのボランティアなのだけれど、
地域の中で必要とされているという
実感は何物にも代えられないものです。
一年間を通して、しっかり先頭を
歩くというのは、出来そうでできないことです。
実は、先週のタイヤ交換以来
腰がプチ痛い私でした。
でも、「必要とされている自分」がいたら、
身体がちょっと痛くても、
行きたくないなと思っても、
気持ちが奮い立たされます。
リーマン時代、仕事のモチベーションは、
「必要とされる自分でいること」と
「あること」でした。
それは今でも変わりませんし、
そういう自分であり続けたいと思います。