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いくつになっても歩き続けられる体【瀬上一憲】
2018.11/13
水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのり」です。
晩秋が長く続いているおかげで、
紅葉も長いこと楽しめています。
今週は降りそうですが、北海道でもなかなか
平地で雪が降らないと言われているぐらい暖冬。
だから冬というより晩秋。
いつもならば、朝方雪がちらついたリス、
路面が凍結するここ十和田でも、そんなことはナッシング。
ということで、今日も、
いつもどおり恒例の「月曜ウォーク」で歩いてきた私です。
そこで道中見かけたのが、
なかなかないシュールな光景。
「シニアカー」ってありますよね。
歩けないお年寄り向けの外出用簡易移動車。
反対側の歩道をそれに乗って
移動中のおじいちゃんの脇には、
多分飼っているであろう中型犬の姿が。
犬を散歩に連れ出しているのであろうと
想像されるのだけれど、見た目は違う。
どちらかというと、
犬に外に連れ出してもらって、
かつ、見守ってもらっている御老体としか映らない。
それを見て、シュールですよね、と呟く自分。
同じ光景を見て、同意される我が同行者。
歩けなくなっても、
犬は散歩に連れ出してやらんとならない。
たぶん、苦肉の策としてシニアカーで
同道するという手なのだと思うけれど。
犬が気の毒がってなのか、
とぼとぼとしか歩かない。(((^^;)
あまり、犬の散歩という感じではない。
高齢化社会ですね。
自分も齢をとります。
でも、いくつになっても
元気で歩ける体でいたい。
自分だけでなく、皆、そう思うのですが、
いかんせん、なかなか田舎の人は歩きません。
意識して歩く機会や時間を作らないと
一日2000歩程度なんてことがざらだったりします。
それでは筋肉は、当然に衰える。
ポールウォーキングを推奨して、
実践しているのだけれど、時間のある
シニア層は何がしらかの運動を良くしています。
最近の定年延長が影響しているのか、
その下の世代が運動している様子はあまり見かけません。
ましてや、働き盛り世代。
運動している人とそうでない人との差が激しい。
意識して運動しないと
とんでもないことになるのは目に見えているのに、です。
いくら健康診断に
せっせと通っても健康にはなりません。
自分で棺桶に入って死ねる人生でありたいと思います。
まず、歩くことから始まるんですが…。