ヒアルロン酸注射【瀬上一憲】

2018.10/09

水曜日です。
おはようございます。
青森のせのうえかずのりこと「あおのり」です。

 

 

青森の山々では、すでに紅葉が見ごろを迎えています。

 

 

これから少しずつ里に下りてきます。

 

先日、紅葉にはまだ早い山の中腹にある
「蔦沼(つたぬま)」というところに、
ノルディックウォークのイベントで行ってきました。

 

 

その前日にテレビで日本で
一番紅葉が美しく見えるところ、
という特集があり、青森県の蔦沼が一番に推されていたと。

 

たしかに、紅葉の見ごろは素晴らしかろうけれど、
紅葉前の時期でもその景色はとても素晴らしく、
十和田湖、奥入瀬渓流と並ぶ観光名所であることを再確認しました。

 

 

今年紅葉を愛でたいという方、ぜひお勧め、であります。ヽ(^o^)丿

 

 

さて、話は変わります。

 

 

先日、夜間時に、膝が病んで
痛くてという方の話を聞く機会があって。

 

どうしても痛くて、病院に行ったら、
痛みを軽減するなら、ヒアルロン酸の注射なのだけれど、

 

打ちすぎると、
X脚(えっくすきゃく)をさらに
悪化させることにもなりかねない
「諸刃の剣」のようなものだと言われた、と教えてくれました。

 

そもそも、私知識不足なのですが、
ヒアルロン酸を打つと、どうして膝の変形が
より助長される、ということにつながるのかが分かりませんでした。

 

膝が痛くてしょうがないときに、
ヒアルロン酸を、というのは痛みから逃れられる
手っ取り早い方法なのだけれど、

 

それのうちすぎというのは、どの程度の頻度を言われるのか。

 

週一回、それとも月一?

 

膝の水を抜いてヒアルロンを注入する、
というのは良く聞く話ですが、医者によってその処方はまちまち。

 

そして、対処療法をしたとしても、
痛みを軽減するだけで、結局は、改善にはつながらないと。

 

 

麻薬みたいですね。

 

根本的に改善するには、
ヒザにかかる負担を軽減しつつ、
膝周りの筋肉を解してあげること、
そして歩き方を改善しないと治らんだろうことは、

 

 

容易に想像できるし、それを患者さんに伝えても、
なかなか自分のこととして取り組もうという人は少ない。

 

大体が他人任せだから。

 

過剰接種のその先は人工関節が待っているのに、です。

 

でも、人工関節を装着したからと言って
X脚の原因の歩き方が改善しなければ、
その行きつく先は目に見えているんですけどね。

 

 

自分で調べてみたけれど、
過剰接種が膝の変形を助長する、
という話ですが、よく理屈がわかりません。

 

もし、ご存知の先生が
いらっしゃったら、教えてくださると助かります。

よろしくお願いします。

<(_ _)>