足攣りにも炭酸スプレー【瀬上一憲】

2018.08/20

おはようございます。

水曜日です。

青森のせのうえかずのりこと「あおのり」です。

 

あっという間に一週間経ちました。

お盆の途中、こちらは、豪雨が降りまして。

 

その後は、気候が一変。

 

朝晩は、冷涼な風が吹いてくるようになりました。

季節の変わり目です。

 

暑さ寒さも彼岸まで、という言葉がありますが、お盆で気候が変わりました。

 

そうなってくると、日の入りも早くなってきたような気がしてくるもので。

 

もうすぐ秋がやってきます。(((^^;)

 

 

足が攣ったときに、炭酸スプレーが効きますよ、という話以前も書いたかもしれませんが、その話をさせていただきます。

 

というのも、先日、常連さんから、自宅に来て整体をしてもらえまいか、と依頼され、「出張整体」をしてきたのですが。

 

自分の手技は、床に寝ている患者さんに整体すると、「自分の腰にくる」ので、普段はベッドを使っています。

 

で、今回も案の定、腰が痛くなったというよりも、夜寝ていたら、足が攣り始めたわけです。

 

あ、これやばい、とばかりに飛び起きて、太腿裏、脹脛に炭酸スプレーを塗布。

 

そして軽くストレッチしていたら、あら不思議。

 

痙攣していた筋肉がすっと楽に。

 

はい、何事もなかったかのように、その後は爆睡して、朝を迎えました。

(*^o^)/\(^-^*)

 

やはり、足が攣る、攣りそうなときには、炭酸スプレーは効果的であります。

 

よく、足が攣る人は、水分が足りないと言われますが、水分をとったからと言って、痙攣が治まるわけでもない。

 

炭酸効果で血行が良くなったから、筋肉の痙攣が治まったのだと考えるのが妥当かと。

 

 

炎天下で繰り広げられる熱闘。

 

高校野球で、今年は特に足が攣った相手選手を慮り、対戦校の選手がポケットにしのばせた「コールドスプレー」を塗布してあげるという感動的な記事を良く見かけました。

 

 

でも、それって違うよな、と。

 

相手選手を思いやって、という行為は正しいけれど、

コールドスプレーで冷却して固めてしまったら、治るものも治らなくなりますから。

 

そもそも、「コールドスプレー万能神話」とか、筋肉疲労に「エアーサ○ンパ○」なんてことを鵜呑みにしていることが大間違いの元。

 

みんな、騙されているし、信じ込んでしまっています。

 

「足攣り岬には、炭酸スプレー」、この夏、世間の常識が覆るきっかけの年にならんかな、と。

 

スポーツの現場で使われ始めると変わってくるんですが…。