実は大切 国語の勉強【瀬上一憲】

2018.07/23

おはようございます。

水曜日です。

青森のせのうえかずのりこと「あおのり」です。

 

夏休みが始まりました。

 

部活も頑張る、宿題もやる、に加えて受験生は

受験勉強にも本腰を入れる夏がやってきました。

 

今日これから書く話は、とある塾経営者から聞いた話。

 

中学生の受験五科目を教えるその塾で、一番取り手がないのは、国語なんだそうです。

 

そして、青森のような地方県に限って、国語を疎かにしがちな傾向があるとも。

 

想像するに、国語は何とかなる、という思いでいる親が多いらしい。

 

でも、実際、国語が苦手という子は、読解力、理解力、文章構成力といった基礎学力が見についていない傾向にあるとのこと。

 

そして、国語は、ちょっとやったぐらいで、すぐに効果が上がる科目でもないのだそうな。

 

じっくり腰を据えて、基礎学力向上に勤めつつ、文章読解力、構成力を身に着けて行かないと効果が上がってこない科目だと。

 

そして、これは英語にも共通するとのことだけれど、「言語」の学習には、昔から言われている音読、読み、書きが欠かせないとのこと。

 

英語も苦手だとする子は、まず一年生の教科書に立ち戻って読み書きすることから始めるのが効果的だとも。

 

こういう話を伺うに、多分、勉強法というのは、自分が子供の頃とそう大差があるわけでないなと思いました。

 

テク二ックで上積みできる点数の前に、基礎学力。

 

受験からはもう数十年経過しているのに、未だに頭が痛い話です。

 

どうして、こんな話を前振りとして書いたかというと。

 

実は、国語の読解力や理解力、文章化・表現能力、コミュニケーション能力、というのは、実生活で生きてきます。

 

身体を整えるテクニックが飛びぬけていて、全国から患者さんが押し寄せるという大先生はともかく。

 

自分も含め、その他大勢にとっては、患者さんとのコミュニケーションは何よりも大切。

 

そして、一昔前なら求められなかったであろう文章力だって、ブログ、自院のホームページ等々。

 

「見せ方」のテクニックは、別途勉強する必要がありますが、「伝えたいこと」を判りやすく表現する能力というのは、大人になって一朝一夕で身につくものではありません。

 

たかが国語、されど国語。

 

でも、生きていくうえで、どんな仕事に就くのであれ、とても大切なものであります。