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「はずかしながら」の顛末記【瀬上一憲】
2018.06/19
おはようございます。
水曜日です。
青森のせのうえかずのりこと「あおのり」です。
当たり前のように、昨日と同じ朝が来るわけではない。
3.11震災時に東京でサラリーマンをしていた自分が目の当たりにした出来事から学んだことです。
ここの所、地震が頻発しています。
この原稿を書いている月曜日早朝も大阪で震度6弱の地震が発生しました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方々の一刻も早いご回復を願っております。
さて、タイトルにある「はずかしながら」顛末記ですが、何のことかといいますと、二週前の当ブログ記事で書いた話の顛末です。
仮にもカラダの手入れのプロを自任する私が、コーチを務める中学校剣道部で、ケガ人続出の事態となり、大会出場も危ぶまれたところ。
コーチを引き受けて、今年で7年目になるのですが、こんな事態は初めて。
でも、何とかしなければ。
アキレス腱のハリ、腰痛、オスグットが疑われる膝痛等々とりあえず、自院で診られるものはすべて診ました。
その上で、本人たち任せにしていた練習後のストレッチを練習後、毎日の日課に組み込みました。
その際、炭酸整体スプレーを使用することに。
といっても、部員全てに強制購入させるわけにもいかず、保護者の理解が得られた子限定でしたが。
練習後のストレッチ時に限らず、休憩時間も体の張りがある子は、スプレーを塗布するようにしました。
で、それから約二週間後に迎えし、中体連地区大会。
怪我で出場を懸念されていた子たちもケアの甲斐あって、無事全員出場と相成りました。 (#⌒∇⌒#)ゞ
で、試合当日も試合の前に炭酸スプレーを塗布するように話しました。
ここまで、書いたなら、当然、男女とも好成績を収めたんでしょうと先読みされた、あなた。
甘いです。(-_-;)
男子は二年連続の優勝が当然視されていましたが、優勝できず。
女子たちも優勝には手が届かず、の結果に。
男女とも二位の結果は喜ぶところではありませんが、辛うじて県大会出場県は獲得できました。
プロ野球のロッテじゃないけれど、史上初の下剋上優勝目指して、後一か月、本人たちを鍛え直すのは言うまでもなく、体調管理を徹底させ万全の状態で臨ませたいと思っています。
多分、剣道競技で炭酸スプレーを実証的に使った初めてのケースですが、
陸上や水泳等の自己ベスト更新等の記録が明確に表れる競技ではないため、効果のほどは検証できませんでした。
ただ、大会当日、試合に臨めるにまで回復した、ということは検証できました。
一か月後の当ブログにて、勝利に貢献した炭酸整体スプレー、という記事を書けるとうれしい私です。