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はずかしながら【瀬上一憲】
2018.06/04
水曜日です。
おはようございます。
「青森のせのうえかずのり」こと『あおのり』です。
今回のネタは、ちょっとはずかしい話なのですが、恥を忍んで。
私、本業の傍ら、地元中学で剣道のコーチをボランティアでしております。
今年で、7年目になります。
子供たちへのケアとして、剣道部員でいる間に限り、無料で、カラダケアをしています。
就任したころ、子供たちがしょっちゅう怪我をするので、
怪我の防止措置として、練習後のストレッチを義務付け。
以後、怪我がゼロとなったとは言いませんが、
怪我は大きく減り、自分が診なければならない
子も少なくなり、その効果は実証されていました。
ところが、中学校の方針が変わり、
この春から学力優先措置として、部活動の時間を
30分間短縮することとなりました。
やらせたい練習はてんこ盛り。
でも、時間は限られているとなると、
ストレッチの時間を削るしかなくなります。
ストレッチは各自、
自宅に帰ってからするように、
そうせざるを得なくなったわけです。
でも、中学生たちって…。
はい、多分きちんと
やっていなかったのだと思われ。(-_-;)
体育祭を過ぎたあたりから、
怪我が多くなり、先日は、3人、
翌日はまた別の3人、そして翌々日は
また別の2人、というようにけが人が続出。
好意で診てあげるという範囲を大きく逸脱する事態に。
カラダケアのプロを自認する
自分がコーチを務めているにもかかわらず、
けが人続出、というアリエナイ状況です。
中体連前のこの時期、鍛え上げようと
あれこれプランは練っていたものの、
それをまだ実行に移していない段階。
かといって、手をこまねいてもいられないし、
頭を抱えてばかりもいられない。
はい、私、腹を括りました。
生徒全員に一本ずつ
炭酸整体スプレーを持たせることにしました。
練習後、ハリのある部分にスプレーしたうえで、
ストレッチをさせた後、帰宅するように、
時間をやりくりすることも同時に始めます。
批判上等。
気に食わん親御さんもおるでしょう。
当然、スプレーは、各部員の親御さんに負担してもらいます。
これで今の窮状を打破すべくやってみます。
それでも、診なければならない怪我の子は、
ケアしますが、まずは個々による炭酸ケア体制をしっかりと確立させます。
約二週間後、本大会を迎えますが、どう結果に反映するか。
その結果は、後日また報告いたします。(*^o^)/\(^-^*)