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【号外】「これはやっちゃだめ!」【廣畑勇樹】
2018.05/18
今回は内容を変更してお送りいたします。
というのも僕自身がつい最近
「あぁ・・これはだめな初回アプローチの典型や・・・」
と思ってしまう体験をしてしまったからです。
ぜひ参考にしていただければと思います。
こんにちは。土曜日担当の
“お客さんに喜んで継続して通っていただいて
幸せに繁盛する専門家”
廣畑です。
リピートなどでお悩みの先生に
今のところ無料で答えるLINE@です。
何か疑問や質問があれば遠慮なくお聞きください。
↓
https://line.me/R/ti/p/%40fpu1085v
シリーズ連載
【ちゃんと通ってもらえる院の作り方】
をお送りしております。
今回は
【号外】「これはやっちゃだめ!」
です。
さて、一体なにをやったらあかんねん?
というお話ですけれども
まず僕に何が起きたのかということを説明いたします。
先日の話です。
そんなに親しくもない、SNSでの交流もそんなにない知人から
「ごぶさたしております。最近順調ですか?」
とのメッセージが届きました。
経験上こういうときは次の3つのパターンが予想されます。
その1、お金貸して
その2、セミナーかコンサル受けて
その3、マルチのお誘い
ちなみに結論から言いますと
今回はマルチのお誘いでした。
以下具体的なやりとりを大まかに紹介します。
↓
相手「ごぶさたしております。最近順調ですか?」
僕「おかげさまで順調です。そちらはいかがですか?」
相手「最近新しいビジネスを始めました。」
僕「(あぁ、99%マルチやな)そうなんですね。
世の中のためになることなら心から応援します。」
相手「はい、世の中のためになることです。」
僕「それは素晴らしい!ぜひ頑張ってください。」
相手「ありがとうございます。インフラに関わるビジネスです。
本業の方は肉体的、時間的に限界を感じたので~~~・・・・
つらつらつら。」
僕「(おいおい・・聞いてもないのに話始めてもうたで・・・)
ちなみにそれって某会社の案件ですよね?」
相手「よくご存じですね。」
僕「以前にも同じような話が来たんですけど、
僕には合わなそうだったのでお断りしました。」
相手「そうなんですね。ちなみに廣畑さんは毎月携帯の料金はいくらですか?」
僕「マルチには関わりたくないのでノーコメントでお願いします。」
相手「わかりました。」
ってな流れです。
さて、今回のテーマ
「これをやっちゃだめ!」
ですけども、一体何がだめなんでしょうか?
ちなみにマルチ商法がだめとかそういった話ではないです。
では少し考えてみてください。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
答えが出ましたか?
では答え合わせをしましょう。
今回の相手がやってしまっただめだったこと。
それは・・・
『相手のニーズを無視している』
(※それ以前にラポールが構築できていなかったということもあります)
です。
まず今回本来この方がやらなくてはいけなかったことは
ステップ1 僕の心理的な壁をとっぱらう
ステップ2 僕が何か困っていることはないか聞き出す
ステップ3 僕が困っていることは相手の商材で解決できると提案する
こういう流れです。
それなのにそれらをすっ飛ばしてしまって
いきなり自分の商材を説明し始めてしまったことにより、
僕にとって相手は『不要なものを一方的に売りつけてくる存在』
になってしまいました。
非常に残念なことです。
ただ、これは実は多くの治療家さんもやらかしてしまっています。
さきほどの繰り返しになりますが、
ステップ1 患者さんの心理的な壁をとっぱらう
ステップ2 患者さんが何か困っていることはないか聞き出す
ステップ3 患者さんが困っていることはこちらの治療で解決できると提案する
これらのステップを踏んでいない方が非常~に多いです。
実際に僕も以前はやらかしていました・・・
来院されてから初回の問診時はもちろんのこと、
チラシやホームページも暑苦しい売り込み臭が漂っていませんか?
これを意識するだけでもかなり真剣に治療のために通院してくれる患者さんが増えますよ。
今日からでもぜひ試してみてください。
あ、でも僕にこのステップを踏んだうえでマルチの勧誘しに来ないでくださいね^^;
☆今回のまとめ☆
「必要なステップを踏まなきゃだめ!」
お役に立てれば幸いです。
今回のテーマはどうでしたか?
もしよかったら感想をいただけると嬉しいです^^
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