2024.09/06
2024.09/05
2024.09/04
2024.09/03
2024.09/02
【あなたのリピート率が上がらない理由その12】「初回に○○させ過ぎ!」【廣畑勇樹】
2018.04/14
実は僕の治療院にネット予約をしようとすると
「どんな症状でお悩みですか?」
「いつからそのお悩みはありますか?」
「そのお悩みを本気で解決したいですか?」
この3つの質問に対する答えを入力しないと
予約出来ないようになっているのです。
この質問は踏み絵のようなもので、
悩みが軽い方はこれを入力するのすら面倒がるので
うちに来られる方はまじめな方がほとんどなのです。
ですが、先日ダイエットメニューの初回コースに予約が入り、
回答欄に「腰がいたい」
とだけ記入されていました。
3つの質問に答えてないし、ダイエットメニューに「腰がいたい!?」
その時点でなんだか嫌な予感がしたのですが
(昨年10月に同様に「肩こり!!!」とだけ回答された方があり、
来院時にすごく態度が悪かったので問診票も書かせずにお帰りいただきました)
当日になり予約時間の2分後に来院。
断わりもなくいきなりスリッパに履き替え、
治療院の奥の方に勝手に進もうとして制止、
問診中にはスマホをずっとポチポチ・・・
「ダイエットメニューと腰痛改善では問診票も内容もまったく違うので
どんな悩みを解決したいのですか?」
と確認しても
スマホをポチポチしながら
「腰がちょっと痛くてー、最終的にはやせたい」
とのこと。
うーむ・・・
もうちょっと悩みが深いときにまた来てくださいとお引き取り願いました^^;
まだまだ理想的な方だけ呼べてないです。
これからも精進し続けます。
こんにちは。土曜日担当の
“お客さんに喜んで継続して通っていただいて
幸せに繁盛する専門家”
廣畑です。
リピートなどでお悩みの先生に
今のところ無料で答えるLINE@です。
何か疑問や質問があれば遠慮なくお聞きください。
↓
https://line.me/R/ti/p/%40fpu1085v
シリーズ連載
【あなたのリピート率が上がらない理由】
をお送りしています。
今回は
「初回に○○させ過ぎ!」
をお送りいたします。
今回は多分簡単ですよね。
というわけで早速答えを発表します。
初回に満足させすぎてませんか?
ということです。
もちろん、この記事をお読みのあなたがスーパーゴッドハンドで
どんな症状も一発で治してしまい、一生再発しないなら
初回がそれでもいいでしょう。
むしろどんどん完治させてあげてください。
でも残念ながら僕や多くの治療家の先生方は
そこまでの超人ではないでしょう。
この業界、基本的に善人(もしくはいい人に思われたい人)が多いです。
初回に出来るだけいい結果を出そう!と欲張って、あれもこれもやってあげて、
結果的にすごく楽になることも多々あるかと思います。
しかし、果たしてそこでその方の問題や悩みは根本から解決できたのでしょうか?
その時かなり楽になったおかげで、「これなら自力である程度いけそう!」
と勘違いさせてしまった結果、また再発させてしまっては本末転倒ですよね。
ましてや、人はけっこうナチュラルに恩知らずなので
「あそこの治療院に一回行ったけど、最初は良かったけどまた悪くなった」
なんて悪評が立てられたら目も当てられませんよね。
きちんと治療計画(ストーリー)を立てて、
初回は予告編ぐらいにとどめ、
なんだか良くなりそうかも!?
という期待感を持たせるのがベストです。
予告編でラストのネタバレされてる映画をわざわざ見たいですか?
「次回からあなたの体改善物語が始まります。
本編の第一話をお楽しみに!」
ってな具合に毎回施術後に次回を楽しみにさせてあげてくださいね。
☆今回のまとめ☆
『初回に過度に満足させすぎると次回への期待が薄れますよ!』
今回のテーマはどうでしたか?
もしよかったら感想をいただけると嬉しいです^^
もしこのブログをお読みのあなたが
・技術に自信がない
・一人治療院で仲間がいなくて不安がある
・治療院経営に不安がある
・自院に特徴がない
・技術は確かなのにお客さんに伝わっていない気がする
そんな悩みがあるようでしたら
ぜひ一度炭酸整体協会の体験会や説明会に遊びに来てください。
素敵な仲間があなたの悩みにきっと答えてくれますよ!
※なお、炭酸整体協会は一地域一院制を設けておりますので、
同じ区域から先に申し込みがあった場合は先着の方しかご案内出来ません。
迷っているうちに先に近所の治療院が導入しても泣くに泣けません。お早めに。
※現在僕と一緒に働いてくれる向上心の高い治療家さんを募集しております。
将来的に分院展開していきますので、経営に関心が高い方、
人と関わるのが大好きな明るい方、お気軽にメールしてください。
僕に教えられることは惜しみなくお伝えします。一緒に成長していきましょう。