コラボが必ずしもうまくいくとは限らない【瀬上一憲】

2017.12/27

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえです。

いよいよ今年も残すところあと僅かとなりました。

 

今年最後の水曜ブログです。

 

既に年末年始のお休みに入られたという方もいらっしゃるでしょう

 

ウラヤマシイ。

 

私は、30日までしっかりとオシゴトさせていただきます。ヽ(^o^)丿

さて、本題。

 

皆さん、秋川雅史 アキカワマサフミという歌手をご存知でしょうか。

日本が誇るイロオトコ系のテノール歌手です。

 

因みに誰じゃそれ?という方。

「千の風になって」という歌を聞いたことありませんか?

 

そうそう、私のお墓の前で泣かないでくださいっていう歌を歌ったあの人です。(笑)

 

日曜日にラジオを聴いていたら、そんな彼の歌が聞こえてきたわけです。

 

たぶん、高校駅伝の中継が終わって後、

時間調整のためだったのだろうと思いますが(笑)、

氏の歌声が聞こえてきたわけです。

 

その番組は、アキカワマサフミ氏がカバーした美空ひばりの名曲集という内容。

 

しかして、何度どんな曲を聞いてもこの人が歌うと、

「千の風になって」にしか聞こえない。┐(‘~`;)┌

 

そして、美空ひばりの往年の名曲たちなのですが、

これが全く違った歌に聞こえてしまう。

 

そんなCDはこれですね。

 

http://www.teichiku.co.jp/artist/akikawa/discography/TECG-28108.html

 

美空ひばりが歌った名曲を更に歌うのではなく、

ご自身オリジナルソングを歌われた方がはるかに良かったのに、残念です。

 

新たに曲を作るとお金がかかるから、安易に乗っかっちゃえっ、

ていうレコード会社の安易な発想が透けて見えたりします。

 

ミスマッチというのはあるものです。

 

巨人軍のドラフト戦略や他球団の大砲をとりまくっても勝ちきれないという例の如く。

 

ビックネームとビックネームがコラボすれば、

更なる相乗効果でビックバンを引き起こす、とは必ずしもならないのが世の常。

 

このブログを読んでくださる方というのは、

プロの先生方が多いだろうことを承知で書かせていただくと。

 

この一年間。

 

新たなる手技を求めて色々なセミナーに参加された先生方も多いかと思われます。

 

でも、それ、どれだけご自身の手技に活かされましたか?

 

既存の手技テクニックを活かすことはできましたでしょうか。

 

誰しも、自分が持っていない新たなるテクニックを身に着けて、

施術に活かしたいと考えているでしょう。

 

私もそうです。

 

でも、それが見つからなかったなぁと考えておられる先生方に、

検討していただきたいのが炭酸整体です。

 

既存のご自身のテクニックと全く違ったものを求めておられる先生とはニーズが違います。

 

あくまで、プラスアルファとしてお考えの先生にこそ、うってつけです。

 

炭酸の効果は無限大。

 

それを武器の一つとして手にすることで、

既存の手技の幅が確実に広がります。

 

新年、何か始めたいと検討されている先生にお勧めします。

 

炭酸です。

水素じゃないですよ。(笑)

 

他の先生の担当曜日はとても格調高いお話満載の中で、

唯一毛色の違う話ばかりな水曜日です。

 

今年も一年お世話になりました。

 

あんじ会長から「君もう書かなくていいから」とは現時点では言われておりませんので、

多分また来年もお目にかかるかと思います。(((^^;)

 

よろしくお願いいたします。<(_ _)>