風邪をひいてしまいまして【瀬上一憲】

2017.11/29

水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえです。

 

東京は、今が銀杏並木の黄葉の見ごろと伺いました。

積もってはいませんが、こちらは冷え込んでいます。

 

多分、毎年繰り返しになるのですが、

去年はこんなに寒かったっけ?

とか、去年の今頃は雪がふっていたかな?

 

と例年ならば、去年の今頃は、

とどうしてもこの寒さを容易に受け入れがたい自分というものがおります。

 

仮に去年と比較して冷え込みが厳しいからと言って、

寒さが和らぐわけではないのですが。

 

ただ、灯油の値段については、敏感です。

去年より間違いなく上がっています。

だから、冷え込みがきつく感じるというのは間違いなくあります。(笑)

 

この時期、我々自営業者が一番に気を付けなければならないことは何か。

 

そうですね、体調管理です。

充実した精神と肉体を以て仕事をすべし、

炭酸整体協会の皆はかくあるべし。

 

と言いたいところなのですが、私、

久方ぶりに治りの悪い風邪をひいてしまいました。

 

聞けば今年の風邪は、治りにくいのだとか。

 

単なる鼻かぜと思っていましたが、なかなか治らず、

起きがけに関節の節々が痛くなると、

だんだんと人間弱気になっていくものです。

 

普段でさえ満足に働くことのない思考能力さえ、イカレダシテきて。

 

患者さんの名前は忘れる、予約の日時を間違える、

施術の途中ごめんなさいして洟をかみに行くなんてことを繰り返したりすると、

本当に落ち込むもの。

 

ありえないことを次から次に想像して、

悪い方悪い方へと考えてしまうもの。

 

こういう時は何が大切かとなるのですが、

栄養のあるものをたんと食べて、ぐっすり寝て、英気を養うに限ります。

 

本当に不思議なもので、詰まっていた鼻のとおりが良くなっただけで、

世界はまた俺に味方しだしたという錯覚に。(笑)

 

いえいえ、熱に浮かされているわけではありません。

 

快方に向かうだけで、気持ちは前向きに、

そしてミスもなくなります。(笑)

 

患者さんも同じですよね。

 

何処へ行っても治らないヒザ。

手術しかないと言われた腰。

 

ここなら何とかしてくれると一縷の望みを持って、

我々の院にお見えになるのですから。

 

 

そうだ、俺がやらんで誰がやると。

 

あ、元気になってきた。(笑)