主婦の声から考える未来【東野奈穂子】

2017.11/24

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

考えさせられる出来事が起きました。

 

 

ある主婦2人の会話です。

 

 

A「私、肩こりがひどいから

前からいい整骨院ないか

探してたやんか?

ええとこ見つけてん!!

 

最初の5分くらい電気当てて

マッサージしてくれて

気持ちいいねん!寝てしまうで!!

 

次いつ来てとも強制しないし

また、しんどくなったら来てください。

でも、あまり空くと初診料がかかるので

頃合いを見てきてください。って

 

かかる時間は30分くらいかな?それで500円!!安いやろ?あんたも行く?」

 

 

B「行く行く!どこなん?そこ」

Aさんは診察券を出し

Bさんはメモっていました。

 

 

完全に整骨院の業務から

外れた行為ですが

その方は満足して紹介までしている。

 

 

治すことを目的に

最初から通っていないし

その整骨院はいまだに

不正を働いています。

 

 

例えば、この方が当院に来られたとしたら

「肩こりは保険がききません。

自費になります。」と伝えます。

 

 

その後きちんと説明をしたとしても

多分この方は、他の整骨院では

同じ症状でも保険が使えたのに

 

 

ぼったくりの店、融通が利かない・・・

と解釈され、二度と来られる

ことはないでしょう。

 

 

正しいことをしているのは

こっちなのに・・・

 

 

その会話を聞いて

ハラワタ煮えくり返る思いでした。

 

 

こんな理不尽な客は

追いかけなくても大丈夫!

と自分に言い聞かせたい所ですが

 

 

実際、私と同じ世代の

働き盛りの人は

「その時だけ楽になれば十分」

と思っている人の方が多いのかな?

と考えてしまうところもあります

 

 

今、とりあえず何とかしてほしい

その先はまた考える・・・

と思っている方が大半な中

 

 

これから先も

不調に煩わしさを取られない

生活を送りたいと願っている人を

こちらに引き寄せるのは至難の業です。

 

 

上手く説明できませんが

もっと新しい今までにない考え方を

求められる時代になるのでは?

と思うのです。

 

 

固定観念を打ち破り

想像もしないような新しい風を

 

 

吹かせることが出来たものが

勝者になれる・・・

 

 

主婦の会話から

そんな思いに駆られた時間でした。

 

 

今は、全く予想もつかないですが

少し時間をかけて考えたい案件です。

 

 

悩んでいるのではありませんよ。

ワクワクしているのです。

 

 

答えが見つけられた時の喜びを

早く味わいたいですが

 

 

それには1人でも2人でも

到底無理です。

 

 

しかし、私には強い味方がいます。

 

 

この協会の先生方です。

問題定義をすればきっと何かが

見つかると思います。

 

 

熱く語り合える仲間がいるって

有難いことです。

 

 

だからワクワクなのです。

 

 

皆様には、真剣に向き合える

仲間はいらっしゃいますか??

 

 

もしも、いなくて

悩んでいらっしゃるなら・・・

→ http://tansan.org/

に相談されてはいかがでしょうか?

 

 

今日も最後まで

ご覧いただきありがとうございました。