乱世を生き抜く【東野奈穂子】

2017.11/10

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

日曜日のお昼

数か月ぶりに車で通った道沿いに

以前はあった整骨院が無くなっていて

美容院に変わっていました。

 

 

その夜、薬局に買い物に行ったら

今月末にオープンする整骨院が

イベントを行うと、チラシが

店内に置いてありました。

 

 

療術業界は戦国時代・・・

 

 

多くの実力者が各地で勢力を振るい

互いに対立し合い、火花を散らして

覇を競っています。

 

 

私は戦国時代の武将や

生き様が大好きなので

今のこのような状態に

震えるくらいワクワクします。

 

 

勝つか負けるか下克上の

勢いも強くなっています。

 

 

経験の浅い若者であっても

熟慮と行動の早いものが

天下を取ります。

 

 

老舗が持て囃される時代は

当の昔に終わりました。

 

 

胡坐をかいていた人が

少しずつ重い腰を上げ始めている・・・

 

 

すでに遅いかもしれませんが

動けば何かしら転機はあると思います。

 

 

この数年で

今まで何十年もセオリーとされていた

療術業界の基本が覆され

 

 

根本の精神は同じでも

同じ志を持った人が溢れすぎて

 

 

選ぶ側は・・・何を基準とするか?

自分の身体が何を求めているか?

精査しておられます。

 

 

そんなひしめき合う、乱立する中で

天下を取るために皆さん必死で

頑張っておられるでしょう。

 

 

徳川家康の残した言葉で

「人間は、最も多くの人間を

喜ばせたものが最も大きく栄えるもの」

とあります。

 

 

今この時代で天下を取るために

必要なことも同じことだと思います。

 

 

自分の目的達成のために

相手の気持ちに寄り添ったふりをして

無理難題を押し付けるのは

 

 

必ず三日天下で終わります。

 

 

私たちの共通する目標はあくまでも

「患者様の期待に応えるために

計画を練り、努力すること」

 

 

目標に向かって努力することで

目的が得られることを

忘れてはいけないと思います。

 

 

私利私欲のために

当てにならないものを

健康を武器に

無責任に売りつけるなんて

ことをし続けると・・・

 

 

いつか謀反や反逆が起きて

討たれてしまう・・・

 

 

何てことにならないよう

お気を付け下さいね。

 

 

今日も最後まで

ご覧いただきありがとうございました。