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「話を聞けぬあなた」が患者さんの問題行動の元凶だ!【加藤高夫】
2017.11/02
自宅より
木曜日担当の加藤 高夫です。
今回は
《コミュニケーション》について、
やっていきたいと思います。
私には
4歳になる娘がいます。
だからか
育児などのキーワードには
自然と目がいきます。
先日も
こんな記事を目にしました。
「話を聞けぬ親」が
子どもの問題行動の元凶だ!
ある教論が書いた記事です。
↓ ↓ ↓
ある中学生が
友達とのトラブルについて
母親に相談しました。
ところが、
悩みを少し話したところで、
母親は
「大丈夫だよ。こうすればいいじゃん」
と励ましと
アドバイスを始めました。
それで、
その中学生は、
「そうじゃなくて、これこれこうで……」と
さらに説明を続けました。
すると、
言いたいことを
半分も言わないうちに、
また母親が
「じゃあ、こうすればいいよ。大丈夫。がんばりなよ」と
励ましと
アドバイスを始めました。
それで、
中学生は
「この人に何を言ってもムダだ。ぜんぜん話を聞いてくれない」
と感じて話をやめました。
そして、
翌日の放課後、
保健室に来て
その愚痴を教諭に話したのです。
その子は
友だち関係のストレスと
母親に対する不満で
爆発寸前だったそうです。
教諭は、
「大変だね。そういう人間関係は苦しいね」などと
共感しながら
聞いてあげました。
すると、
その子は
だんだん笑顔になり、
1時間ほど話してから
「お腹がすいた」と
言い残して元気よく
帰っていったそうです。
それからは、
その中学生は
教諭を慕うようになり、
廊下で会うと
うれしそうに話しかけたり、
時には
保健室に来て
手伝ったりするようになったそうです。
この母親のように、
親や先生というものは
共感が苦手です。
まず励まし、
アドバイス、
指導が先にきてしまうからです。
もちろん、
励まし、アドバイス、指導が
全てダメというつもりはありません。
子どものために
必要なこともありますし、
それで
救われることが多いのも
事実です。
でも、
初めに
共感がないまま
いきなり励ましたり
アドバイスしたりしてしまうと、
相手は
「この人は私の話を聞いてくれない。
私がどんなに大変かわかってもらえない。
そんなに簡単な話じゃないんだよ」
と感じて、
心を閉ざしてしまうのです。
↑ ↑ ↑
とういう
記事でした。
私は
ドキっとしましたね。
私は
娘に共感したあとに
アドバイスしていただろうか?
いきなり
アドバイスしてなかっただろうか?
思うところありありでした(;´Д`)
さらに
治療院でも
同じ過ちを
犯していただろうなって
思いました。
あなたは
どうでしょうか?
プライベートでも
治療院でも同じですが
ちゃんと
相手に共感して
会話をしていますか?
最後まで
相手の話を聞いていますか?
もし出来ていないとしたら
「あの先生に話してもなにも分かってくれない!」
って
思われてしまいますよ!
なかなか
患者さんが
言うことを聞いてくれない!
って
思っているなら
あなたが
話を聞いていないかもですよ!
今
目の前にいる
問題患者はあなた自身かもしれません。
一度
客観視してみてください。
私は
反省し
見直し中ですm(_ _)m
追伸)
初めてきた患者さんの話を
しっかり聞いて
さらに
しっかり
共感できたあとに
驚きの
変化を与えることが出来れば
リピートは
してくれるものです。
共感の後の
インパクトのある
変化がポイントですね!
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追追伸)
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