過ぎたるは及ばざるがごとし【瀬上一憲】

2017.10/11

おはようございます。

水曜日です。

青森のせのうえです。

 

今週は三連休だったのもあって、水曜日がもう来たのかという気がしていませんか。

 

旅行業界の要請等もあって、祝日を土日に絡めて設定するようになって、週央の祝日というのが少なくなりました。

 

サラリーマン時代は、結構雌雄の真ん中の休みってうれしいものでした。

 

週末が二回くるみたいな。(笑)

 

休みの前日には、一杯ひっかけて帰ろうか。

 

そう思ったものです。

 

三連休で消費が増えるのか。

自分としては、逆なような気がしてなりません。

 

そして、本来、祝日というのは、月日に関連して設定されてきたはずのもの。

それが本来の意味と別の日を休みにしていくというも合点がいかないもの。

 

この仕事をするようになって、祝日をあまりありがたいと思わなくなりましたけれど、祝日は本来の日に戻すべきだと思うんですけれど。

 

体育の日は、10/10

成人の日は、1/15

固定でいいじゃないと思うんですが、皆さんはどう思われますか。

 

 

 

さて、この夏

青森は8月の記録的な低温とヤマセの影響で、雨が降り続き、本来ならば、お盆の時期に開催されるはずだった花火大会でしたが一か月先に延期に。

 

でも、というか、やはりというか。

 

いつもならば蚊に刺されるのを気にしながら、暑い夏の夜空に上がるのを眺める花火ですが、それが今年は、一か月先も寒かったのもあって、あまり盛り上がらんかった。(´・ω・`)

 

人出も少なかったのよね。

ということでイベント自体も疲弊。

 

 

更に、気温の問題もあるけれど、お祭りとか花火の日って、屋台の出店が楽しみの一つ。

 

でも、財布の中身はいきなり増えないもの。

財布も疲弊します。

 

聞くところによれば、屋台も毎週のように出店していても、大して儲からんかったらしい。

 

そりゃそうだ。

 

ということで、屋台も市民も疲弊。

 

結果的に、9月の十和田市は、秋祭りや花火、そして、よさこい等々、毎週末に何らかのイベントをやっていました。

 

でも、皆疲弊して、ダウンに。

 

 

よくお店では毎月何らかのイベントを企画して集客に勤めよ。

 

客は飽きるから、常に新鮮な企画で客を楽しませろ

 

よくコンサル人たちは言います。

 

でも、こういうのって、仕掛ける側も労力がでかい。

なかなか楽しめないし。

仕掛けるのがノルマみたいになって、本末転倒な事態に陥りがち。

 

何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。

 

やりすぎると皆が疲弊してしまう。

 

イベントは年に数回程度で十分だと思うのは私だけでしょうか。