過敏性腸症候群は炭酸整体でよくなるの?【真山隆博】

2017.08/28

過敏性腸症候群の症状や原因は? 整体、カイロプラクティックの

自律神経の調整で本当に過敏性大腸症候群の下痢や便秘、

その交互の不快感やお腹のハリがなくなるの?

 

月曜日担当の仙台 肩こり退治腰痛センターの真山です。

 

IBSという見慣れない文字をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、

これは、現代社会のストレスの象徴みたいな症状で、

全国に約1200万人と報告されている腸と脳の関連性が

うまく働かない症状の総称として、最近は、多くのテレビや雑誌でも

取り上げられるようになった内容です。

 

 

胃腸科に駆け込む患者さんの約30パーセントから50パーセントが

このIBS症状に悩んでいる、しかも原因不明でどうしたらよいのか

わからないという悩みを抱えています。そこで、今回は、

IBSについての炭酸整体でIBSは、解消できるのか?

次の当院にお越しになる患者さんとの会話、問診のやり取りをご覧になってください。

 

肩こり退治腰痛センターでも、人事異動の時期になると必ず、

以前お越しになられた患者さんが、当院で突然

「腰痛がひどいのですが、ほかになんとなくストレスがひどくて?」

「○○さん、1年ぶりですね、骨盤のゆがみがかなりありますが、

他に何か気になる点がありませんか?

片頭痛、胸やけや胃腸の調子が悪い、便秘に悩んでいるなど?」

 

原因不明のおなかの痛みが気になります。 会議の前や月曜日に会社に行くと

なるとなんとなく調子が悪いです。下痢もひどくて、今は、

胃腸科に通院していますが、血液検査、レントゲンや内視鏡、

便の検査をしてみても、何の異常も見られないのに、症状だけが続きます。

常にお腹の調子が気になって、会議の前や、通勤途中、地下鉄の中、

トイレに行けないような場所ではまたあの不快な症状が出るのではないかと

プレッシャーを感じてしまいます。でもこれは、腰痛や肩こりではないので、

肩こり退治腰痛センターさんのカイロプラクティックとは、関係ないですね?

胃腸科では、IBSの疑いありということです」

「とんでもない、大いに関係ありますよ、最初に申し上げたはずですが、

カイロプラクティックの首や骨盤矯正は、あなたの自律神経の調整を兼ねています。

神経の生理作用を高めて、人間の持つ自然治癒力を高めて、

あなたの悩んでいる症状を解消します。

 

薬や、電気治療、マッサージのような方法を使わないことで、

手技だけで多くの腰痛や、椎間板ヘルニアのしびれなど改善できます。

 

他にも、自律神経の調整も兼ねていますので、原因のわからないめまい、

頭痛やふらつき、他に便秘や胸やけといった症状や女性に多い生理痛、

PMSなどにも大変効果があります。

 

あなたの悩みのIBSにも、カイロプラクティックは、かなりの効果があります。

 

肩こり退治用胃痛センターのIBS解消の施術には、整体、

カイロプラクティックの首、骨盤の矯正によってまず自律神経系の働きを調整し、

その後は、内臓マニュピレーションという優しく、胃腸を手技で刺激を

与えることで、比較的早く解消することに努めます。

 

それでは、初めに、あなたが診断された結果、疑いの持たれている症状のIBSとは何か?

そのことをお話しした後にカイロプラクティックの施術に入りましょう、

ついでに腰痛や肩こりもよくなりますよ。

IBSとは?

 

過敏性腸症候群(IBS)」は、おもに比較的若い世代の学生や社会人なりたての

男女に多い症状で主に、ストレスに起因して、下痢や便秘を慢性的にくりかえす症状です。

このIBSは大腸がんや潰瘍性大腸炎などと違って、はっきりした原因は、

よくわかっていません。ストレスが大きく関連していることは、

間違いないと思われています。ほかの胃腸の病気は、血液検査や大腸内視鏡検査などで

腸に異常が認められます。しかし、IBSは、検査で異常はないことが

確認されたうえで、症状が続く場合に診断されることが多いです。

日本人のおよそ7人に1人がIBSに悩んでいると推定されており、

近年の登校拒否の児童や職場の環境に慣れないなど30代より若い年代に

比較的多くみられる傾向があります。重症の場合は、トイレの問題で

学校や会社に行けなくなったり、地下鉄通勤もできない、

会議のプレゼンテーションの前にもIBS症状に悩む、

外出を控えるようになるなど、

生活の質を低下させることが問題になっています。

 

IBSとは原因不明な腹痛や下痢、便秘の症状が見られる症状です。

検査をしても異常が発見されないので、病気とは認められにくいので

、胃腸科での治療法は、薬の服用になることがほとんどです。

かなりの多くの患者さんが悩んでいるこのIBSには投薬をしない

ということからカイロプラクティックを生業にする当院は、

いったいどんな施術が有効なのか考えてみました。

IBS改善の施術について、述べる前になぜ、IBSという症状が起きるのかを

生理学的に考察を加えてみると次のような考え方になります。

 

腸は、独自の神経ネットワークを持っており、「第二の脳」とも呼ばれています。

そのために腸は、脳からの指令がなくても、独自に活動することができます。

 

その反面、腸は自律神経、ホルモンやサイトカインなどの情報伝達物質を

媒介にして、脳と腸同士が互いに生体ネットワークを形成しています。

この関係を、脳腸相関といいます。

 

過敏性腸症候群(IBSは、これらのバランスの乱れから生じるという

考え方から、肩こり退治腰痛センターは、自律神経のバランスを取りながら、

腸全体の働きをよくすることを施術のポイントにしています。

バランスの鍵を握る自律神経は、交感神経、副交感神経の両方の

バランスが取れていることが本来の状態であり、アンバランスの時には、

骨盤と首の矯正がIBS症状改善のポイントとなります。首と骨盤を

整えることで、腸と脳の神経ネットワークは腸に本来の正常な働きを

指令すると仮説を立ててみました。

 

この自律神経の乱れは、疲労やストレスからくる筋肉疲労と筋肉の緊張が

大きな原因となります。筋肉には、当然、内臓の平滑筋と筋骨格系の

横紋筋の両方あり、内臓系の筋肉は平滑筋、筋骨格系は横紋筋の両方を施術します。

この両者の筋肉を施術することで、IBSを解消できるのではないか?

具体的には、当院のカイロプラクティックとオステオパシーの施術で

筋骨格系の疲労を取り除き、それに内臓マニュピレーションを加える

ことによって内臓筋、平滑筋の筋疲労を取り除き、ほかに自律神経の

バランスをとることにより、過敏性腸症候群は改善できると考え、

先ほどの患者さんに施術をしました。その期間は、約2週間に6回から8回です。

今では、その患者さんは、腰痛も解消し、IBSに悩むこともなく、

最近では当院のカイロプラクティックの施術を信用したのか、

様々な相談を受けるようになりました。

そのうちの一つには、第2不妊症です

まだ、不妊症と自律神経やIBSにどんな関連があるかわかりませんが、

一つの実例として、今回炭酸整体のブログにあげてみました。

 

なお、より詳しく知りたい方は、下記へどうぞ