リーダーの責任とは?【東野奈穂子】

2017.08/25

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

企業のリーダーに向けた

戒めの言葉として

 

 

「上、三年にして下を知り

下、三日にして上を知る」

 

 

という言葉があります。

 

 

上司が

部下の力を知るためには

3年かかるけれども

部下は

3日もあれば上司の実力を

見抜くことが出来る

という意味です。

 

 

新入社員は

不安だらけの状況なので

感覚を研ぎ澄ませて

鋭く、会社の様子を把握しようと

必死になります。

 

 

ですが、上司は新入社員なんて

多く抱えている社員の中の1人

 

 

皆と同じように見ていては

個人の能力などは

なかなか見抜くことはできません。

 

 

3日で見抜かれてしまうなら

服装・言葉使い

立ち振る舞い・考え方・指導力

あっという間に丸裸!!

気を抜くところは1つもありません。

 

 

普段から

どれだけ真剣に取り組んでいるか

すぐ見えてしまいます。

 

 

これは企業だけでなく

私たちのような

先生と患者様の関係も

当てはまるのではないかと思います。

 

 

患者様は、自分の身体を

任せられる人かどうか

よくよく、観察しています。

 

 

気持ちの良い関係

信頼できる関係を作り

持続させるためには

 

 

立ち振る舞い・身だしなみは勿論

部下(患者様)のことを思って

励まし(施術し)

自分を律して(自分よがりにならず)

正しい選択する。

 

 

そのために真剣に

努力(精進)する人(先生)が

真のリーダー(施術家)

として上に立てるのだと思います。

 

 

毎日

真剣に積み重ねていきたいですね。

 

 

今日も最後まで

ご覧いただきありがとうございました。