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距離が大事!【加藤高夫】
2017.08/17
From:加藤 高夫
自宅より
木曜日担当の加藤 高夫です。
ちょっと前に
「夫婦間の関係をよくするセミナー」を妻と受けに行きました。
実は
このセミナーですが
元々は
子育てセミナーの
つもりで申し込んでたんです。
ところが
何がどうなって
そうなったのかわからないのですが
行ってみたら
「夫婦間の関係をよくするセミナー」
だったのです(;゚Д゚)!
帰ろうかと
初めは思ったのですが
せっかくなので
受講してみることにしました。
私たち夫婦は
特に問題があるわけではなかったので
特に
学びはないだろうと
思っていました。
ところが
受講してみてびっくり!
結構
学びがあったのです。
そこでは
いろいろなワークを
やったのですが
その中でも
面白かったのが
相手との
距離感を知って
お互いに
歩み寄って行きましょう!
というものでした。
どういうことかというと?
夫婦といっても
もともとは他人です。
お互い
性格も何もかも違います。
なので
相手と
どれくらい一緒にいたいとか
もしくは
一人の時間を
どれくらい確保したいのかは
それぞれ違います。
その中で
どれだけ
相手が望んでいる方向に
歩み寄っていけるかが
大事というものでした。
案外
どの夫婦も
歩み寄れていないとのことでした。
では
歩み寄るには
どうしたらいいのかですが
まずは
自分が
何を望んでいるかを
知る必要があります。
自分のことって
案外しっかり考えていなものです。
しっかり
自分と向き合うと
知らない自分を
見つけることができます。
次に
相手は
何を望んでいるかを
把握する必要があります。
これを
お互い行うのです
それができたら
お互いに
自分が何を望んでいるのか
などを
お互いに伝えて
それから
相手が
望んでいる方向に
歩み寄っていき
ちょうど
お互いの
中間地点に来ることができると
その位置は
お互いにとって
WINWINの位置になり
良い関係になるというものらしいです。
それでは
実際にやったワークで
あなたもやってみてください。
以下ワークです
↓ ↓ ↓
あなたは
1週間の間
大好きな彼女(彼氏)と
好きなだけデートすることができます。
さて
何日デートしたいですか?
これは
架空の話ですので
彼女(彼氏)は
だれでもいいです。
芸能人でも
構いません。
↑ ↑ ↑
以上ワークでした。
これを
お互いにおこなうのです。
すると
面白いことに
お互いの
デートしたい日数に
違いが出てくるのです。
例えば
私の場合
デートは
1週間に何回したいかといえば
なんと!
1回で
OKなんです。
ところが
妻は
4~5日は
デートしたいと答えました。
これは
私が少ないからどうとか
そういうことではないのです。
この価値観に
良いとか悪いとかはなく
ただ
そういう価値観の
人なんだということを
お互いが知ることが大事なのです。
それを知ることで
やっと歩み寄っていけるわけです。
私たちの場合であれば
私は
妻の要望に応えて
1週間に
1回のデートから
3日くらいデートをするように
歩み寄っていくといいのです。
妻は
5日くらいデートしたい気持ちを抑え
私の要望に
歩み寄って
1週間に
3日くらいに抑えるように
歩み寄ると
ちょうど
中間の日数になって
お互いにとって
良い間隔になるということです。
こうやって
改めてやってみると
結構
相手のことって
知らなかったりするものなんです。
他にも
いろいろ
ワークがあったのですが
へ~、そうなんだ~ってことが
沢山わかりました。
講師の方が
言っていましたが
本来は
性格が合わない関係というのは
そんなに多くはないらしいのです。
とうぜん
違うケースもあります。
しかし
大事なのは
自分は
どんな人間なのかを
まず知ること
次に
相手が
どんな人間なのかを
知ること
それを
お互いが
認識し合ってから
お互いが
1歩ずつ歩み寄っていくことで
良い距離感ができるというものでした。
そうすることで
良い関係が
気づいていけるということらしいです
このセミナーは
夫婦間というテーマでしたが
子育てにも言えることだと感じました。
さらに
治療院でも
言えることでもあると思えました。
まず
自分が出来ることや
してあげたいことを
自分がしっかり把握すること。
次に
患者さんが
私たちにしてほしいこと
望んでいること
を
しっかり
ヒヤリングする。
それから
お互いが
歩み寄って
中間地点に来ると
心地よく
治療ができますし
治療効果が
しっかり出るのではないかと
思うのです。
では
そのために
何を行わないと
いけないのかというと
そうです!
「問診」
だと思います。
この問診は
ただ相手の
痛いところを
聞くだけではなく
患者さんは
本当はどうして欲しいのか?
何を望んでいるのか?
などを
しっかり
ヒヤリングする
必要があります。
次に
私には
何ができて
どんな問題を
解決してあげれるのかを
患者さんに伝えてあげることです。
この中には
私には
こういうサービスはできない!
とか
こういう症状は
対応できない!
とか
こんな患者さんは
診ることはできない!
といったことも
しっかり
伝えることだと思います。
その上で
お互いが
歩み寄って
お互いに
納得できる状態になったら
やっと
最善の治療が
できるのではないかと思うのです。
私は
このセミナーを受けてからですが
治療計画を
伝える時でも
無理に
提案通りに通うように
いうのではなく
あくまで
こちら側の提案では
この間隔で来ると効果が出るので
来院できますか?
ということを伝えています。
患者さんが
どうしてもその通りに来れないなら
患者さんの
スケジュールを考慮して
なるべく
提案通りに
来てもらえるように
歩み寄ってもらっています。
そうすることで
当日キャンセルなどは
ほとんどなくなりました。
これは
お互いが
歩み寄ったからだと
思っています。
ただし
全てが
上手く歩み寄れるものではありません。
中には
お互いに
歩み寄れない時もあります。
それが
金額なのかもしれませんし
私の治療方針と
合わないことかもしれません。
その時は
無理に
歩み寄らなくてもいいかと
私は思っています。
無理に
しようとすれば
それは
歩み寄ったのではなく
どちらかが
折れた形になるからです。
そういう時は
いずれどこかで
歪が出てきます。
だから
歩み寄れないときは
初めから
スタートをしないほうがいいのです。
問診時に
しっかり
お互いが
歩み寄れないことを理解して
スタートをしないことなのです。
断ることも
大事ということです!
こういう時は
他院をおすすめするなどの
提案をしてあげるのもいいと思います。
せっかく
治療をするなら
お互い
心地よい環境で行うべきです。
そのためには
もっと自分のことや
相手の事を知って
お互いの
距離感を大事にして
WINWINの関係を
築いてみてはどうでしょうか(^ω^)
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