自然と主導権が握れる方法【加藤高夫】

2017.07/27

From:加藤 高夫

自宅より

木曜日担当の加藤 高夫です。

 

 

日中は

ものすごい暑さで

外に出るのも嫌になりますよね。

 

 

私なんかは

 

 

普段はず~っと

治療院にいますから

そりゃ快適に過ごしています(笑)

 

 

なので

 

 

休みの日の

娘との公園は

 

 

なかなか

きついものがあります。

 

 

私としては

 

 

何とかして

日中は部屋遊びにして

 

 

外遊びは

夕方からに

したいのです(;´Д`)

 

 

休みの日になると

 

だいたい

朝ごはんが終わる頃に

 

 

「ねえ、公園行こ!」

「虫取りに行こ!」

 

 

娘からの

オファーがやってきます。

 

 

この時に

 

 

娘の

オファーに対して

 

 

まともに

答えてしまうと

 

 

主導権は

娘になってしまいます。

 

 

そうすると

 

 

どんどん

娘のペースになり

公園遊びになってしまいます。

 

 

だから

こういう時は

 

 

娘の

オファーは

さりげなく無視して

 

 

「今、部屋で遊ぶなら、何が一番楽しい?」

 

 

って

 

 

私の方から

何か別の質問を

娘にしちゃうんです。

 

 

そうすると

 

 

いつの間にか

娘が答える形になってしまいます。

 

 

そして

 

 

一度でも

私の質問に

答えてくれたら

 

 

もう

こっちのもの!

 

 

そこからは

どんどん質問を

していって

 

 

最終的には

部屋遊びに

誘導していきます。

 

 

えっ?

なんですって

 

 

ずるい

お父さんだって?

 

 

はい!

 

 

私は

ずるいお父さんです。

 

 

私は

自分が可愛いのです(笑)

 

 

私は

あの暑さだけは

どうしてもダメなんです。

 

 

どんなに

可愛い娘の

オファーだったとしても

 

 

どうにかして

回避したいのです。

 

 

こんな私を

許してくださいねm(_ _)m

 

 

少し

話がそれましたが

 

 

とにかく

 

 

今回は

何が言いたいかというと

 

 

あなたは

患者さんに

主導権を握られていませんか?

 

 

という

話がしたいんです。

 

 

もし

あなたが

 

 

患者さんの

要望ばかりを

聞いていたりすると

 

 

気が付くと

 

 

なんと!

 

 

主導権が

患者さん側に

行ってしまっているのです。

 

 

そうすると

 

 

来院日を

勝手に決められたり

 

 

全然

いうことを

聞いてくれなかったり

 

 

ドタキャンなんかも

増えてしまったりするんです。

 

 

こういうの

嫌じゃないですか?

 

 

私は

嫌ですね~。

 

 

だから

 

 

そういうことを

防ぐためには

 

 

しっかりと

 

 

こちら側が

主導権を

握らないと

いけないんです。

 

 

それも

威圧的な

感じではなく

 

 

しれ~っと

自然な感じにです。

 

 

では

 

 

それは

どうやったら

いいかというと

 

 

どんな時でも

会話の最後は

 

 

こちら側の質問で

終わるようにすることです。

 

 

例えば

 

 

患者さんが

こんな質問を

してきたとします。

 

 

「先生、何回くらい通わないといけないんですか?」

 

 

さて、どうでしょう?

 

 

大体の人は

 

 

「〇〇回くらいは必要です。」

 

 

とか

 

 

「やってみないと分かりませんね~。」

 

 

みたいなことを

言うかもしれませんね。

 

 

そうすると

向こうの質問に

応えた形になるので

 

 

主導権は

向こう側に

なってしまうわけです。

 

 

そうではなく

 

 

例えば

こう答えてみたら

どうでしょう?

 

 

「〇〇さんは何回くらいかかると思いますか?」

 

 

そうすると

 

 

患者さんは

「わかりませんが、だいたい〇〇回くらいでしょうかね?」

 

 

と答えるかもしれません。

 

 

どう答えるかは

その人によって

もちろん違いますが

 

 

どちらにしろ

 

 

こちら側の質問に

患者さんが答える形になります。

 

 

そうすると

 

 

自然と

主導権が

こちら側になるのです。

 

 

実は

 

 

この立ち位置を

キープしながら

問診や治療をしていくと

 

 

自然と

こちら側の

要望が通りやすくなるのです。

 

 

これが

 

 

私が娘に

やった方法です。

 

 

こういうのは

少し練習がいりますが

 

 

慣れてくると

自然とできるようになります。

 

 

ただし

気を付けて

欲しいことがあります。

 

 

それは

 

 

質問の仕方が

威圧的なものに

なってしまわないことです。

 

 

 

もし

 

 

少しでも

威圧的な感じを

相手に感じさせてしまうと

 

 

相手にとって

心地の悪い空間になります。

 

 

そうなると

 

 

せっかく

こちら側に

主導権が来ても

 

 

こちら側の

話に耳を傾けてくれなくなります。

 

 

あと

誘導をしている事が

見え見えの場合も同じですね。

 

 

あくまで

質問をするときは

自然な感じを意識して行うと

いいと思います。

 

 

もし

リピートが

なかなかしてもらえない人は

 

 

少し

練習をしてみて

実践してみてくださいね。

 

 

きっと

効果が出てくると

思いますよ(^ω^)

 

 

追伸)

今回は

話し方について

やってみました。

 

 

確かに

話し方や

伝え方は大事な事です。

 

 

でも

 

 

圧倒的な

効果や変化が出せると

 

 

そういうものがなくても

主導権はちゃんと握れるものです。

 

 

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