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ちゃんと伝えていますか？【加藤高夫】
2017.07/20
From:加藤 高夫
自宅より
木曜日担当の加藤 高夫です。
娘は
幼稚園に行くようになってから
空気を読むようになってきました。
今までは
家では
娘以外はみんな大人なので
娘は
お姫様で過ごしてこれました。
だから
自分が話せば
いつも
誰かしらが
反応してくれていました。
それが
幼稚園に行くと
そういうわけには行きません。
先生も
たくさんの子達を見ているので
とうぜん
娘だけを相手にはしてくれません。
そこで
娘が編み出した技が
会話の語尾に
「～した方がいいと思うけどな～」
って相手の近くで
興味を引く技です。
例えば
どこかに
連れて行って欲しい時は
私の近くで
「お父さんと一緒に〇〇行くときっと楽しいと思うけどな～」
って
独り言のように
話すのです。
決して
お願いをしないのです。
しかも
一度だけでなく
時間を置きながら何度もです。
これは
非常に賢い作戦です。
徐々に
私の思考も
洗脳されていきます。
しかし
あと少しが足りません。
やっぱり最後は
ちゃんと私にお願いをしないと
私も
行動に移せないのです。
私の気持ちは
動いているのです。
でも
最後の
ひと押しがなければ
動けないのです。
娘が
「お父さん〇〇連れてって！」
と
言ってくれれば
「じゃあ、いつにしようか？」
って言えるのに。
私は
その一声を待っているのです。
さて
ここで
あなたに質問です。
あなたも治療院で
同じような事しちゃっていませんか？
治療を続けるメリットや
メンテナンスの必要性など
患者さんに伝えていて
患者さんも
それを納得してくれている。
患者さんの方も
次はいつにしたらいいのか
頭の中で考えています。
しかし
次
いつ来たらいいのかを
患者さんに
伝えないで
帰していませんか？
患者さんは
あなたの一声を
待っていますよ！
あなたが
「次〇〇日後に来ることできますか？」
って
たった一言伝えてあげれば
喜んで
「はい！」
って言ってくれますよ！
だって
あなたの治療は
素晴らしいものですから。
もし
リピートが
なかなかしてもらえないとしたら
この
たった一言が
伝えれていないだけかもしれませんね。
今すぐにでも
できることですので
ぜひ
伝えてみてくださいね(^ω^)
追伸）
次回の予約を
伝えるときに
そもそも
治療の効果を
しっかり
感じてもらえていなければ
継続して
通院はなかなかしてくれません。
当然のことですよね。
特に
初回にしっかり
効果を感じてもらうことが重要です！
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確実に変化を出すことが出来る
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