職歴○年で一人前【瀬上一憲】

2017.05/03

連休後半の初日は、水曜日です。

おはようございます。

青森のせのうえです。

 

ゴールデンウィークといえば、桜

ここ北東北は、そんなイメージなのですが、ここ数年見ごろの時期が一週間ほど前倒しになっています。

 

温暖化の影響と言ってしまえばそれまでなのですが、桜の花びらに囲まれたゴールデンウィークのイメージが抜けきらない私であります。

 

 

先日聞きながら、仕事のラジオでいってました。

 

助産師の世界は、50年仕事をして一人前だと。

それぐらい経験がものをいう仕事であるのだと。

(((^^;)

 

因みに、その方は、助産師歴40年だそうな。

それでも、まだまだひよっこだと言われていました。

 

業界歴40年でひよっこ。

 

助産師資格は、学校を出たからと言ってすぐには取得できないから、仮に20歳で資格ゲットしたとして、「一人前」になるときというのは、70歳になってから。

 

古希ですよ。

 

それから、「大家」となって活躍できるのは長くて10年ぐらいか。

 

それって、たぶん、我々治療家も同様ですよね。

 

経験とか知識、指の感触、そういうものが熟してきて、初めて一人前。

 

そういう境地に至るまで日々修行、勉強。

 

 

「守破離」という言葉がありますが、離に至るには、自分の場合も一体いくつになっていることやら。┐(‘~`;)┌

 

 

実際、スクールを出て間もない頃、同門のスクールを出られた10年選手の先輩に指導いただく好機に恵まれた折

 

自分との能力の差に愕然とした記憶があります。(・e・)(・e・)

 

この先輩が見る患者さんから頂くお金とスクールを出たての自分が頂く金額が一緒というのに、どうにも納得できませんでした。

 

でも、頂きましたけどね。(-_-;)

 

自分は開業して6年目なのですが、当初と今とでは、明らかに違う施術をしているな、という実感はあります。

 

おーい、あの時の俺。

一寸は成長しとるぞ。ヽ(^o^)丿

 

それに、「炭酸」という武器も手に入れたし。

 

戦う武器は多いに越したことはないけれど、自分の手技を高めるものでなければなりません。

 

そして、使いこなせるものでなければなりません。

 

ひよっこな私がいうのもなんですが、炭酸整体は、是非とも武器の一つに加えたいところであります。

 

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