坐骨神経痛【瀬上一憲】

2017.04/05

おはようございます。

水曜日です。

青森のせのうえです。

 

 

春到来。

気温の上げ下げがきつい。

という流れでいつものパターンとなると、ぎっくり腰な方が見えるとなるのですが、どうも今年は一寸パターンが異なっています。

 

冒頭のタイトルに書きましたが、坐骨神経痛な方々が、ここの所立て続けに来院しています。

 

坐骨神経痛は、ほっといて治るものではありません。

きちんと処置しないと、足が完全にマヒして、足を引きずるようにして歩かねばならなくなったりします。

 

えてして、そういう人というのは、自分を大事にしないし、少し良くなると来なくなるパターンな人です。

 

後は自分でストレッチで良くなるように努力して、歩くことで改善するのであれば、素晴らしいのですが。

 

なかなかそういう人ばかりではありません。

 

最近のお医者さんたちは、神経痛となると、薬で何とか痺れを止めるということだけなのだそうな。

あとは、湿布、ブロック注射。

 

酷いのになると、椎間板ヘルニアの手術をと進めてくるのもいるそうで。

 

おしりの筋肉が張っていることを何とかしなければという意識は皆無。

 

ヘルニアの突起を切除して、坐骨神経痛が治まるのかなぁ。

 

まぁ、そっちの方が保険の点数を稼ぐのにはいいのかもしれないけれど。

 

 

最近、行列のできる市内の整形外科では、理学療法士を雇ってのマッサージ系の処置も辞めたのだそうな。

 

そこは、触診もしないし注射とか薬の処置だけ。

 

そんなんで治るわけないのにと思うのは私だけですかね。

 

ま、そういう方がいればこその我々ですからね。ヽ(^o^)丿

 

しっかりと治して差し上げましょう。

 

そうそう、お見えになった患者さんは、初回でしびれはあらかた取れたといってくれてまして。

 

その患者さんにはこうお願いしました。

完治したら、○○病院ではちっとも駄目だったけれど、カズ整体院にいったら、ビシッと治してくれたって、触れ回ってね、と。

 

みなさんも、そうですよね。

ヽ(^o^)丿