「無策の策」も時には必要【東野奈穂子】

2017.03/31

金曜日担当の東野奈穂子です。

 

 

どれだけ悩んでも

決断できない時があります。

 

 

考えても、考えても

堂々巡り・・・

 

 

決められないまま

時間だけが無情にも過ぎていく

 

 

気持ちだけが焦り、

どつぼにハマっていきます。

 

 

どうしても決断できない時

状況が許されるのであれば

 

 

「無策の策」

 

 

というのはいかがでしょう??

 

 

どのようなことも決断もせず

ただ時の流れに任せるという策です。

 

 

「決断しない」

 

 

と決断するということです。

 

 

何も考えないで

何もしないのとは違います。

 

 

状況が変われば

動く気持ちを持ち続けながら

待つということです。

 

 

自分の弱みと向き合いながら

逆に強みをどう活かすか考え

自分を差別化し情熱を持ち続ける。

 

 

決断せずに、柔軟性を

取り戻し、選択肢のない自由な状況に

置かれると

思いもしなかったアイデアや

選択が意外にもやって来るものです。

 

 

人生で辿っていく道筋を

全て明確にする必要ってありますか?

 

 

成功している方の中にも

始めは考えもしなかった事や方法で

能力を発揮しながら

紆余曲折したと聞きます。

 

 

あなたの個性が活かされる場所は

必ずあります。

 

 

見つかるまで

時間に身を委ねてみましょう。

 

 

決断しないと決めることも

1つの決断なのですから。

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。