あなたの〇〇愛は何ですか【瀬上一憲】

2017.03/15

おはようございます。

水曜日です。

青森のせのうえです。

 

大分、日が長くなりましたね。

 

朝は、6時ちょっとすぎ位には朝日がまぶしいオレンジ色の輝きを伴って登ってきます。

 

夕方も日が暮れるのが遅くなりました。

 

もうすぐ春ですね。

 

北国の人間にとって、春はとても待ち遠しいものであります。

 

 

さて、今日は、患者さんとの雑談で得た知識を披露しようかと。

 

その方は、中小企業の社長さんで、ご自身でもマーケティングその他の勉強を熱心にされている方でして。

 

その方曰く、最近教えられたことがある、と。

 

それは、「ある特定のモノ(コト)に好きが特化した人」の言葉に、他人は興味を持ってくれる、というもの。

 

それは仕事に限らない。

 

むしろ、好きが特化して仕事にしていない方が良いと。

 

例えば我々の業界でいえば、整体バカとか、肩バカ、腰バカ(笑)でもいいけれど、そっちに特化しないで。

 

ガンダムヲタクだとか

声優ヲタクだとか。

嫁ちゃん命ってのもありだとか(笑)

 

そういう趣味・嗜好のことを「熱く」語らせたら、すごいっていう人いますよね。

 

そういう人の特化した熱意ある言葉の話を聞くと、人は、その人が本職にも情熱を持って取り組んでいるのだなと理解するし、本職の話も聞くものだと。

 

そして、その道で、唯一無二の存在になると、この人ならばと、全幅の信頼を寄せてしまうものだと。

 

そういう信用のおける人の話す言葉(信頼関係の出来た人が話す言葉)で話すことが、セールスにつながるという流れがあると。

 

 

つまるところ、突き抜けたものがあるということが、その人の価値を高めるブランディングになるというもの。

 

 

自分は無趣味だから、と言わないで、何か好きなこと(好きだったこと)ありませんか。

 

嫁ちゃん愛でもお子さん愛でもいいです。

熱く語れる対象をお持ちの先生であれば、先生の熱き言葉は患者さんを動かします。

 

この先生の言うことならと信頼してもらえるようになります。

 

この話を聞いて、はて、自分は何に特化しての愛を熱く語ることができるだろうと考えました。

 

まあ、これが咄嗟に出てくる先生というのは、意識せずとも、確立したキャラをお持ちな存在だと思われます。

 

さて、○○愛、あなたは、いかがでしょうか。